iFOREX (アイフォレックス) とは？ 評判やメリット・デメリット、口座開設方法を一挙紹介

1996年の設立以来、25年以上もの間、iFOREXは安定した経営を続けている老舗海外FX業者です。

iFOREXの強みは、抜群の信頼性や安全性だけではありません。

たとえば、豪華なボーナスキャンペーンを随時開催しているiFOREXでは、少額投資でも大きく稼ぎやすいでしょう。

しかも、ロスカットレベルが証拠金維持率0％と、iFOREXにはより稼ぎやすい環境が整っています。

本記事では、iFOREXで取引するメリットとデメリット、そしてよくある質問を見ていきましょう。

加えて、iFOREXの入金・出金方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

iFOREX (アイフォレックス) とは

出典：iFOREX

iFOREXは1996年に設立された老舗海外FX業者です。

投資額にレバレッジ400倍をかけた証拠金額での取引が可能で、少額投資であっても大きなポジション量の保有ができます。

加えて残っている証拠金の残高ギリギリまで取引できるため、iFOREXは短期間で大きく稼ぎたいトレーダーにおすすめの業者です。

また、公式ホームページだけでなく、カスタマーサポートも完全に日本語に対応しているので、iFOREXは安心して利用できますね。

たとえばカスタマーサポートに問い合わせると、年間損益の書類をすぐに出してもらうことが可能です。

もちろん、iFOREXへの書類作成の依頼は日本語で全く問題ありません。

なおiFOREXへのカスタマーサポートは、以下の4つの方法で問い合わせに対応しています。

iFOREX (アイフォレックス) におけるメリット7点

出典：iFOREX

iFOREXの特徴を把握したところで、続いては7つのメリットを見ていきましょう。iFOREXの人気を支えるメリット7点は、以下の通りです。

それぞれのメリットについて分かりやすく解説します。

メリット①：信頼性・安全性が高い

まず1つ目のiFOREXに関するメリットは、信頼性や安全性の高さです。以下の3つの理由から「iFOREXの信頼性や安全性は高い」と言えます。

iFOREXの信頼性・安全性を支える3つの理由に関して、具体的に見ていきましょう。

金融ライセンスの保有

日本向けサービスを担当するiFOREXの支社は、英領バージン諸島の金融ライセンスを保有しています。

ベリーズなどと比較して、英領バージン諸島の金融ライセンスは、取得の困難さが有名です。

そのため、英領バージン諸島の金融ライセンスを保有している点は、iFOREXの信頼度を裏付けていると言えるでしょう (iFOREXの金融ライセンスナンバーは”SIBA/L/13/1068″です) 。

また、iFOREXの本部は、より厳しい審査で知られるキプロスの金融ライセンス「CySEC」を保有しています。

日本担当の支社だけでなく、iFOREXの本社も信用できる金融ライセンスを所有しているため、より安心してiFOREXを利用できます。

不当な出金拒否なし

長いiFOREXの歴史において、iFOREXでは不当な出金拒否の口コミがありません。

25年以上運営していて、一切出金拒否の噂がないことは驚異的です。iFOREXが、いかに「顧客サービスに真剣に取り組んでいるか」が分かります。

つまり規約に違反しない限り、出金拒否は起こりません。実際に調査しても、iFOREXからの不当な出金拒否と思われる口コミは皆無です。

逆に言うと、故意でなくても規約違反に該当する取引を行うと、iFOREXから出金拒否されるため注意しましょう。

老舗中の老舗海外FX業者

1996年の創業以来、25年以上にわたり、問題なく運営してきた海外FX業者がiFOREXです。

たとえば、日本人を含め世界中から信頼性で定評がある「XM Trading」は、2009年に創業されました。

XMと比べてもずっと長く経営が続いている点には、iFOREXの経営努力が伺えます。

iFOREXは2010年に発生した「ギリシャ経済危機」も乗り越えました。

大きな経済危機に際しても破綻せずに運営を続けていることから、会社の基盤がしっかりしていることも分かるでしょう。

iFOREXは継続的に良い評判を維持しながら経営している、信頼できる老舗海外FX業者と言えます。

メリット②：豪華なボーナスキャンペーンが期待できる

iFOREXを利用する2つ目のメリットは、太っ腹でお得なボーナスキャンペーンを期待できる点です。

2021年12月の執筆時点でも、iFOREXでは次の3タイプのボーナスキャンペーンを開催しています (時期によってボーナスキャンペーンの有無・内容は変動) 。

クッション機能が付いているiFOREXのボーナスは証拠金として利用できるため、より大きな利益を得るために役立ちます。

ここでは、早速それぞれのボーナスキャンペーンについて詳しく見ていきましょう。

入金100％＋25％ウェルカムボーナスキャンペーン

出典：iFOREX

まずは、ウェルカムボーナス100％＋25％キャンペーンから紹介します。

iFOREXのウェルカムボーナスとは、最大2,000ドル相当分のボーナスが付与される初回入金ボーナスです。初回入金ボーナスなので、実質的にはiFOREXでの新規口座開設者向けのボーナスと言えます。

iFOREXにおけるウェルカムボーナスの仕組みは、以下の通りです。

1,000ドル相当分の入金

1,000ドル相当を初回入金すると、iFOREXから入金額と同額に当たる1,000ドル相当のボーナスが付与されます。

よって合わせて、入金額の2倍である2,000ドル相当分の証拠金での取引が可能です。

1,001ドル相当から5,000ドル相当までの入金

一方、1,001ドル相当から5,000ドル相当までの入金に対しては、入金額の25％分のボーナスを受け取れます。

入金25％ボーナスの最大付与額は1,000ドル相当なので、100％ボーナスと合わせると合計2,000ドル相当のボーナスが受け取り可能です。

iFOREXでウェルカムボーナスを最大限受け取るためには、5,000ドル相当を初回入金しましょう。

5,000ドル相当を初回入金した場合は、受け取り最高額である2,000ドル相当分のボーナスを受け取れます。

証拠金に対する年利3％の利息キャンペーン

出典：iFOREX

続いては、証拠金に対して年利3％の利息がつくボーナスキャンペーンを見ていきましょう。

iFOREXの年利3％の利息は、1,000ドル以上の口座残高があるだけで受け取れるお得なボーナスです。

iFOREXにおける新規口座開設者向けのキャンペーンで、有効保有額1,000～150,000ドルに対する年利3%分を受け取れます。最大では、なんと1日に4,500ドル分もの利息ボーナスの受け取りが可能です。

iFOREXから日々受け取れる利息は、以下のように計算できます。

より分かりやすいように、ここでは2つの例を比べてみましょう。

ケース①：1,000ドル相当の有効証拠金

有効証拠金が1,000ドル相当の場合、1日あたりの付与される利息額は以下の通りになります。

ケース②：150,000ドル相当の有効証拠金

本キャンペーンで最大の利息額を受け取るためには、150,000ドル相当の入金が必要です。

有効証拠金が150,000ドル相当の場合、1日あたりの付与される利息額は次のようになります。

つまり1ヶ月間で369.90ドル相当、1年間では4,500ドル相当の利息の受け取りが可能です。

お友達紹介ボーナスキャンペーン

出典：iFOREX

最後に、1人紹介する度に最大500ドル相当を受け取れるボーナスキャンペーンを見ていきましょう。

iFOREXの友達紹介キャンペーンでは、紹介された人の初回入金額に合わせて、1人あたり50～500ドル相当のボーナスを受け取れます。しかも紹介された人も、最大250ドル相当のボーナスの受け取りが可能です。

5人まで紹介できるので、最大で2,500ドル相当のボーナスを受け取れます。

しかし、紹介する方・紹介される方ともに、ボーナスの受け取り条件となる厳しい最低取引量が定められています。最低限必要な取引量が大きいので、残念ながら、実際には条件のクリアが難しいボーナスキャンペーンです。

iFOREXの友達紹介ボーナスキャンペーンで受け取れるボーナス額は、次の表を参考にしてください。

なお紹介者の取引量には、過去のiFOREXでの取引も含まれます。

メリット③：ロスカットレベルは0％と低い

証拠金維持率0％のロスカットレベルが、iFOREXのメリット3点目になります。

ロスカットレベルが証拠金維持率0％であるため、iFOREXは損失に耐えやすい海外FX業者です。言い換えると、iFOREXではロスカットされる可能性が低くなります。

ロスカットとは、FX業者が定めた証拠金維持率を下回った際に、強制的にポジションが決済されることです。

証拠金維持率が0％に至る寸前まで取引を粘り続け、なんと数千万から数億円稼いだトレーダーも存在します。

メリット④：借金のリスクがない

借金のリスクがないこともiFOREXの大きなメリットです。

ゼロカットシステムのおかげで、iFOREXでは追証がありません。追証がないiFOREXでは、投資額以上の損失は生じる心配は不要です。

ゼロカットシステムを採用しているiFOREXでは、結果的に口座残高を超過する損失額はありません。よってiFOREXは「追証なし」で、借金のリスクがフリーです。

メリット⑤：取引できる通貨ペアが多い

約80種類の為替ペア、約150種類の株式など、取引できる通貨ペアの豊富さもiFOREXの人気を支えています。

iFOREXでは、ビットコインなどの仮想通貨やインドルピー（INR）やイスラエルシュケル（ILS）のような珍しい通貨ペアの取引も可能です。

メリット⑥：スプレッドが狭い

また、iFOREXはスプレッドの狭さでも定評があります。

以下の表で、主要通貨ペアのスプレッドを見てみましょう。ただしスプレッドは変動するため、あくまでも目安としてください。

次に、iFOREXと日本人から人気がある他の海外FX業者でのスプレッドを比較してみましょう。先ほどと同じく、スプレッドは変動するため、参考として目安にしてください。

他社と比較しても、iFOREXのスプレッドは狭めであることが分かります。

iFOREXのスプレッドを他社と比較
通貨ペア	iFOREX	XM	GEMFOREX	LandFX	HotForex
USD/JPY	0.9pips	1.6pips	1.7pips	0.8pips	1.7pips
EUR/JPY	1.2pips	2.1pips	1.8pips	1.3pips	1.7pips
GBP/JPY	2.5pips	3.2pips	2.2pips	1.7pips	3.0pips
AUD/JPY	3.0pips	3.3pips	1.6pips	1.8pips	2.3pips
CAD/JPY	2.0pips	3.4pips	2.0pips	2.3pips	2.3pips

メリット⑦：スワップポイントで稼ぎやすい

さらにiFOREXには、スワップ狙いのトレーダーも多くいます。

以下の表のように、iFOREXにはプラススワップポイントになる通貨ペアも数多いことが分かります。

なおスワップポイントの付与タイミングは、日本時間の午前6時 (サマータイム中のみ、日本時間の午前5時) です。また土曜日の早朝は、3倍分のスワップポイントが付与されます。

iFOREX (アイフォレックス) におけるデメリット3点

魅力的なメリットが多くあるiFOREXですが、残念ながらデメリットの存在も否めません。

iFOREXのデメリットは、以下の3点です。

各デメリットを詳しく見ていきましょう。

デメリット①：世界一の取引プラットフォームMT4が利用できない

MT4やMT5の使用は不可能で、iFOREXでは「FXnet Viewer」しか利用できません。

「FXnet Viewer」とは、iFOREXのオリジナル取引プラットフォームです。

世界中で最も利用されているMT4は利用できませんが、FXの初心者からも、FXnet Viewerは使いやすいと高く評価されています。

FXnet Viewerの操作感が不安な場合は、デモ口座を開設して無料で試してみましょう。

パソコンやタブレット・スマホに対していて、高いカスタマイズ力を誇るFXnet Viewerでは、自分に合った取引環境を設定できます。特に、直感的に利用しやすいiFOREXオリジナルのスマホアプリは評判です。

どうしてもMT4やMT5を利用したい場合は、パソコンでMT4やMT5を起動してください。そして、スマホアプリから注文を行いましょう。

デメリット②：スキャルピング取引や自動売買 (EA) 取引ができない

iFOREXが抱える最大のデメリットは、トレーダーによってはメインにする取引スタイルが禁止されている点です。

つまり、iFOREXでは、スキャルピング取引や自動売買(EA)取引ができません。もしiFOREXで1日10回以上の注文をすると、口座凍結される可能性もあります。

デメリット③：分別管理だけで信託保全ではない

iFOREXに関する最後のデメリットは、顧客の資金管理方法が信託保全ではない点です。

先に説明した通り、iFOREXは信頼性が高い業者で出金拒否の噂がありません。しかし、iFOREXの顧客資金管理方法は、信託保全ではなく、分別管理です。

つまり、運営資金と顧客資金は別々に管理されていますが、万が一iFOREXが倒産した場合に投資金が全額戻ってこない可能性があります。

一方、AXIORYなど信託保全式の業者では、倒産に際して顧客の資金は100％返還される保証付きです。

今までのiFOREXの経営実績を考えると、実際にはiFOREXが倒産する可能性は極めて低いと言えます。とは言え、投資金の返還に関してはiFOREXは完全とは言えません。

iFOREX (アイフォレックス) の入金・出金方法

iFOREXのメリットとデメリットを把握したところで、続いては入金・出金方法を見ていきましょう。

入金方法

iFOREXへの入金は、いずれの方法でも手数料がかかりません。

ただしbitwalletや海外銀行送金などを利用すると、bitwalletや銀行での手数料が別途発生します。

最低入金額が10,000円と高いことは、iFOREXの欠点です。

出金方法

海外銀行送金以外では、iFOREXからの出金にも手数料がかかりません。

ただし、クレジットカードへの出金は、クレジットカードでの入金額までです。つまりクレジットカード出金では、利益分の出金はできません。

また、銀行送金の場合は、銀行で手数料が2,500〜5,000円程かかるので要注意です。一方、ソニー銀行を利用すると、銀行の仲介手数料を無料にできます。

なお、IFOREXから出金する際には、毎回「出金依頼書」が必要です。

出金依頼書はiFOREXで自動的に作成されますが、印刷して署名後、FAXで送らなければいけません。

(※) 10万円以上の出金に関しては、月3回まで無料

iFOREX (アイフォレックス) が向いているトレーダーのタイプ

続いては、iFOREXが向くトレーダーのタイプを見ていきましょう。

iFOREXがおすすめのトレーダーとは、次の3タイプです。

iFOREXが合うトレーダーについて具体的に解説します。

少額投資で大きく稼ぎたいトレーダー

少額投資で大きく稼ぎたいトレーダーは、ぜひiFOREXを試してみましょう。お得なボーナスキャンペーンがあるため、自己資金が少なくても証拠金を増やしやすいためです。

さらに最大400倍のレバレッジをかけた取引が可能なので、少額投資であっても大きく稼げる可能性があります。

なるべく粘った取引をしたいトレーダー

なるべく粘った取引をしたいトレーダーにも、iFOREXは最適です。

ロスカットレベルが証拠金維持率0％なので、iFOREXでは残っている証拠金のギリギリまで取引できます。よって含み損が含み益になるまで、値動きの流れの変化を待てる確率が高まります。

中期から長期で取引したいトレーダー

ロスカットされにくいため、iFOREXはデイトレーダやスイングトレードにも適しています。

スワップポイントでの稼ぎ方も有効なので、iFOREXはより中期から長期で取引したいトレーダーにおすすめの業者です。

iFOREX (アイフォレックス) に関するよくある質問

iFOREXが合うトレーダーのタイプやメリット・デメリットを理解したところで、最後によくある質問を見ていきましょう。

iFOREXに関するよくある質問は、以下の4点です。

それぞれのよくある質問に簡潔に答えます。

iFOREXの取引はアプリでも可能？

iFOREXは、アプリでも取引可能です。iFOREXは初心者であっても直感的に利用しやすい、オリジナルのスマホアプリを用意しています。

ただしアプリが重めで、起動に時間がかかるという口コミもあるのでご留意ください。

iFOREXにログインできない理由は？

iFOREXにログインできない主な原因は下記の3点です。下記の表に記載された、それぞれの解決法も参考にしてください。

利益分を全額bitwalletで出金できる？

たとえば、iFOREXにクレジットカードで入金した場合、入金額と同額まではカードでの出金になります。

しかし、カードでの入金額を超える利益分は、全額bitwalletでの出金が可能です。銀行送金よりも手数料を抑えられるので、ぜひbitwalletを活用しましょう。

ボーナス獲得後の即出金は可能？

iFOREXに入金してボーナスを獲得しても、すぐに入金額分を出金できません。ボーナス獲得後の即出金は規約違反に該当します。そのため、受け取ったボーナスをすべて失うので気を付けましょう。

iFOREX (アイフォレックス) の評判まとめ

本記事では、IiFOREXの概要とメリット・デメリット・よくある質問に関して解説しました。

iFOREXは一攫千金を狙いたいトレーダー向きの業者で、豪華なボーナスキャンペーンの存在も魅力的です。

ただし、スキャルピング取引や自動売買（EA）取引はできないので注意しましょう。

また世界中で最も愛用されている取引プラットフォームであるMT4や、MT4の最新版に当たるMT5を、iFOREXでは利用できません。

しかし、代わりに利用する取引プラットフォームFXnet Viewerは使いやすいため、心配は無用です。不安な方はFXnet Viewerに慣れるため、デモ口座で練習しましょう。

iFOREXのデモ口座は次のリンクから簡単に開設できます。1分もかからず、デモトレードを始められるでしょう。

本記事では、iFOREXが向いているトレーダーのタイプも紹介しました。ぜひ本記事を参考に、自分のニーズと照らし合わせてiFOREXの利用を検討してみてください。