ThinkForex (シンクフォレックス) は口座開設できない?特徴と評判まとめ

ThinkForexアイキャッチ

1.ThinkForex (シンクフォレックス) は2015年4月より日本居住者の新規口座開設を禁止

ThinkForexは2015年4月から日本居住者向けのサービスを停止し現在日本から撤退しています。撤退した理由はオーストラリアと日本の弁護士チームからのアドバイスを受け入れたからだと言われています。

ThinkForexが撤退する前にThinkForexと同じくオーストラリアの証券投資委員会 (ASIC) のライセンスをもつPspperstoneや他の海外FX業者が続々と撤退していきました。

このような事実を考えると金融庁からの圧力が各海外FX業者にあったのではないかと思われます。

上記のような経緯があって現在日本居住者はThinkForexの口座開設はできませんが、海外に居住している日本人であれば「ThinkMarkets」の口座開設は可能なようです。

2.そもそもThinkForex (シンクフォレックス) とはどんな業者?

ThinkForexはオーストラリアの証券投資委員会 (ASIC) のライセンスをもつ2009年設立の海外FX業者で、現在 (2021年9月時点) はすでに日本から撤退しており新規の口座開設はできません。

ThinkForexは約定力の高さ、狭いスプレッド、NDD (ノンディーリングデスク) 方式の採用など取引面でのメリットが多く、当時日本人トレーダーの間で人気を集めていました。

24時間の日本語サポートや無料高速VPSの提供を行っていたことからも当時のサービスの充実ぶりがうかがえます。

また、ThinkForexは海外で「ThinkMarekts」という名前で知られています。

Thinkmarketsは信頼性の高いイギリスのFCA (金融行動監視機構) のライセンスを取得しており、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東、アフリカなど世界中に事業展開しています。

3.ThinkForex (シンクフォレックス) の特徴について

3-1.約定力が高い

ThinkForexは約定力が高く注文を出してからすぐに取引が成立します。

急な相場変動があってもチャンスを逃すことがありません。

3-2.プライム・ブローカースプレッドを提供している

ThinkForexはプライム・ブローカースプレッドを提供していたので、スプレッドが広がりやすいNDD (ノンディーリングデスク) 方式を採用していたにもかかわらず狭いスプレッドを実現していました。

プライム・ブローカーとはFX業者に代わって決済を執行する役割を担う業者です。

3-3.cTraderを導入している

cTraderはスキャルピングやデイトレードのECN (ネットワークを介して取引をするシステム) 取引用に開発されたツールです。

複数のポジションの同時決済、板情報が常に見れる、約定拒否・取引制限がないといった特徴があります。

他にFX取引ツールとして有名なMT4よりも優れているという声もあります。

3-4.無料で高速VPSが利用できる

ThinkForexは自動売買を利用するトレーダーのため、EA (エキスパートアドバイザー) を稼働させる環境として高速VPSを無料で提供していました。

自分でサーバー環境を用意するのは手間と時間がかかるので、自動売買を行うトレーダーにとってはうれしいサービスだったようです。

4.ThinkForex (シンクフォレックス) のスプレッド

ThinkForexのスプレッドは狭いことで有名です。

最もスプレッドが狭かったPepperstoneが先に日本を撤退したため、当時の時点では最もスプレッドの狭い海外FX業者になっていました。

スプレッドは売値と買値の差額により生じる手数料で、狭いほど少なくなります。

今でこそ0pipsのスプレッドを提供する海外FX業者は多いですが、当時として画期的だったようです。

5.ThinkForex (シンクフォレックス) のまとめ

最後に本記事の内容をまとめます。ThinkForexは次のような特徴を持つ海外FX業者でした。

・プライム・ブローカースプレッドを提供
・cTraderを導入している
・無料で高速VPSが利用できる
・スプレッドが狭い

現在日本居住者はThinkForexの口座を開設することはできません。他のFX業者を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、海外FX業者は出金拒否などの詐欺被害も多いため、十分にリサーチした上で利用するようにしましょう。

リサーチする際は「どの国のライセンスを取得してるか」「信託保全が適用されているか」など信頼に関わる重要な要素を確認してみてください。