闇金の相談を無料でできる窓口一覧｜おすすめの相談窓口は弁護士・司法書士

闇金にとっての「いいカモ」とは、誰にも相談せずに法外な利息を一生懸命払い続ける、孤独で律儀な利用者です。

闇金は自分が違法な存在で、出るところに出れば利息はおろか元金の返済も主張できないことを知っているので、利用者がしかるべき所に相談して、その後ろ盾を得て開き直ることをもっとも恐れています。そうなる前に心理的に「追い込み」をかけて、絞れるだけ絞り取るのが闇金の手口です。

したがって闇金の被害から逃れるには「できるだけ早くしかるべき所に相談する」ことがもっとも有効な手段です。この記事では闇金の被害や悩みをどこに相談したらよいかを詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

闇金の被害を無料で相談できる窓口一覧

闇金の被害を無料で相談できる窓口には次のようなものがあります。

それぞれについて説明します。

警察

闇金に強引な取り立てをされたり、暴力を受けたりした場合は、警察に相談すると対応してくれます。警察に相談する場合は、被害届が受理されるように違法行為の証拠 (録音や動画、写真など) を用意する必要しましょう。

どのような行為が違法に当たり、どんな証拠をそろえておくと有効かなどは、後ほど詳しく説明します。

弁護士・司法書士事務所

弁護士や司法書士は、借金問題の相談・解決の専門家です。もちろん闇金の悩みも相談に応じてくれ、闇金業者と対決もしてくれます。警察が対応してくれないケースでも、必ず相談に応じてくれます。

弁護士・司法書士への相談、解決の依頼は基本的に有料ですが、相談は無料としている法律事務所も多くあります。

法律事務所に相談するメリットや費用、相談の流れについては以下で詳しく解説します。

法テラス

出典：法テラス公式サイト

法テラスとは、国が設立した「日本司法支援センター」の通称です。経済的な理由で弁護士や司法書士に相談・依頼できない人に、無料相談や費用の立替えをしてくれます。

民事、刑事どちらの法律トラブルでも法テラスを利用することができ、もちろん闇金問題も相談できます。法テラスを利用できるのは、収入・資産が法テラスの定める基準 (単身者なら手取り月収が18万2000円以下など) を下回っている人です。

単身者の場合手取り月収が18万2000円以下、二人家族の場合は25万1000円、三人家族の場合は、27万2000円、4人家族で29万9000円以下であれば、資力基準を満たします。ただし、政令指定都市などの大都市部では、この1割増が基準となります。

引用：資力基準とは何ですか？｜法テラス

各都道府県に法テラスの事務所があり、電話での受付窓口があります。実際に活動しているのは、法テラスに登録している弁護士や司法書士です。

法テラスを利用すると3回まで無料で相談できます。また、解決のための費用が発生したときは法テラスに立替てもらい、分割で支払うことも可能です。しかし、法テラスの利用には収入などの資格の審査があり、申し込んですぐに弁護士や司法書士に相談できるわけではありません。

消費生活センター

出典：国民生活センター公式サイト

消費生活センターは、商品やサービスを提供する事業者と消費者にトラブルが生じたときに、立場の弱い消費者の相談にのってくれる機関です。闇金の問題も相談できます。

全国に853の消費生活センターがあり、局番なしの「188」に電話をかけると、住まいの近くの消費生活センターの窓口につながります。

消費生活センターでは、消費生活アドバイザーの資格を持つ相談員が、どんな解決策があるかについて助言してくれます。もっとも気軽に相談できる窓口ですが、闇金と直接交渉するなどの対応は期待できません。

闇金の相談を警察にすべきケースとは？

警察がすぐに対応してくれるのは、闇金に殴られてケガしたなどの「事件」の場合です。110番に電話すればパトカーが駆けつけてくれます。

しかし、そのような緊急性のない「相談」案件では、なかなかすぐには対応してくれないケースもあります。

闇金の相談に警察が対応してくれるケース

「相談」に警察が対応してくれるのは、闇金の違法行為で被害を受けた人が、その証拠をもって被害届を提出した場合です。

闇金の違法行為は大きく分けると刑法への違反と、貸金業法に定められた取り立て行為の規制への違反があります。

上記のような行為を受けた場合は、警察に相談することで警察に対応してもらえるでしょう。

闇金の相談に警察が対応してくれないケース

闇金は存在自体が明白な違法なので、闇金の被害に関することにはどんなケースでも警察は対応しなければなりません。しかし実際には、対応を断られることはないにしても、すぐに被害者が安心できるような対応をしてくれないケースがあります。

上記のうちで刑法違反のケースには、警察は比較的すみやかに対応してくれますが、取り立て規制の違反への対応はすみやかとは言えない傾向があるのです。

警察には「民事不介入」という原則があるので、お金の貸し借りという民事のトラブルには介入しません。闇金被害は民事ではなく刑事事件ですが、相談した警察官に「もともとお金の貸し借りの問題で緊急性がない」と判断されると、対応が遅くなりがちです。

本来あってはならないことですが、現実には相談する警察官によって対応が違い、親切に相談に乗ってもらえない場合があります。闇金に関する事件を担当したことのない警察官もいます。

警察官個人の怠慢や知識不足ではなくても、大組織ゆえの対応の遅滞もありえます。相談してもなかなか対応してもらえないという状況で、被害がさらに深刻化してしまうケースもあります。

闇金の相談を警察にするときに必要なもの

警察に闇金の相談をするときは、違法行為の証拠となるものを提出することが必要です。証拠となるのは次のようなものです。

※ただし、利用者に契約させた携帯電話を使う、別の利用者の口座に振り込ませるなどで、特定されないように工夫している闇金が少なくありません

闇金の相談を警察にするときの流れ

警察に闇金の相談をする流れは次のようになります。

生活安全課とは、経済犯罪やストーカー被害、少年犯罪など身近なところで起こる犯罪の取り締まりや予防を担当する部署です。女性警察官が比較的多いのが特徴です。

注意したいのは、警察への相談は闇金の違法行為を止めさせるのが目的で、違法に払わされた利息を取り戻すことではないという点です。闇金業者が逮捕されたとしてもお金は戻ってきません。

対応してもらえなかったときは「#9110」にかける

地域の警察に相談しても、相談者が安心できるような対応をしてくれない場合もあります。

そんなときは「#9110」の相談窓口に電話してみましょう。#9110は、110番に電話するほどの緊急性がない場合の闇金やストーカー犯罪など相談窓口ですが、地域の警察に相談したけども取り合ってもらえなかったという相談にも対応してもらえます。

地域の警察に相談した後に#9110に相談する場合は、どこの警察の誰に相談したかを具体的に伝えることが大切です。それによって地域の警察の対応が変わる可能性があります。

闇金の相談を警察にする危険性はあるのか？

警察に闇金の相談をすること自体に危険性はありません。危険性があるとしたら、警察が実際に動いてくれるまでには時間がかかる場合が多いということです。

警察に相談して被害届を受理してもらったとしても、その事実を闇金業者に伝えてはいけません。闇金業者も警察の対応が弁護士や司法書士に比べて遅いことを知っているので、警察が動き出す前に追い込んでしまおうと、取り立てをエスカレートする可能性があります。

警察に相談したと知って取り立てを止める業者もいますが、取れるだけ取って行方をくらまそうとする業者もいるのです。

闇金の相談は弁護士・司法書士にするのがおすすめ

相談してもなかなか対応してくれないケースがある警察と比較すると、闇金の取り立てで悩んでいるときに、もっともおすすめしたいのは、弁護士または司法書士への相談です。

この見出しでは、闇金問題を弁護士や司法書士に相談するメリットについて詳しく解説します。

闇金の相談を弁護士・司法書士に行うメリット5つ

弁護士や司法書士に闇金の相談をすることには次のようなメリットがあります。

それぞれについて見ていきましょう。

返済や取り立てを止められる

弁護士や司法書士に相談することで、闇金の取り立てが止まる可能性があります。警察と違って弁護士や司法書士は、相談されて解決を受任するとすぐに対応します。

その場で闇金に電話して、

を通告します。

通常の債務整理では、代理人は貸金業者に「受任通知」を郵送しますが、闇金は住所を明らかにしていないのが通例です。受任通知を送りたいので住所を教えてほしいと電話で告げるだけで「もうええわ」と取り立てを止める業者もいます。

闇金がお金を貸すことを法律用語では「不法原因給付」といい、それだけで立派な犯罪行為です。法律の専門家が介入したことを知った闇金は、今後も取り立てを続けると自分の身が危ない (刑事告訴される) とあきらめるケースが少なくありません。

弁護士や司法書士は警察よりも対応が早いのが、闇金の被害者にとってなりよりのメリットで、闇金がもっとも嫌うところです。

闇金に支払ってしまったお金が戻ってくる可能性がある

弁護士や司法書士によっては、今後は返済しないと通告するだけでなく、これまで支払ったお金を返却するように闇金に要求します。闇金はもともと違法な行為なので、借り主には元金の返済義務もなく、支払ったお金については全額返還を要求する権利があるからです。

実際に闇金から支払ったお金を取り返した事例もあります。

警察が対応してくれないケースでも対応してもらえる

証拠が不足している、事件性が薄い、緊急性がないなどの理由で警察がなかなか対応してくれない場合でも、弁護士や司法書士に相談すれば素早く対応してもらえます。

闇金問題をあつかった経験が豊富な弁護士や司法書士なら、闇金問題の解決にはスピードが命だということをよく知っているからです。

スピードが大切なのは、被害者が勇気を出して専門家に相談したときに素早く対応しないと、被害者の心が折れて闇金の言うなりになってしまう恐れがあるため。

闇金は被害者がすみやかに専門家の後ろ盾を得て元気になり、追い込みが利かなくなることをいちばん嫌います。

誰にも相談できず頼ることもできないのは、お金を借りた方ではなく、むしろ違法行為をしている闇金の方なのだと、弁護士や司法書士はよく知っています。

その後の嫌がらせを防ぐための相談も可能

依頼者が弁護士や司法書士に相談して問題を解決してもらった後に、闇金からの報復や嫌がらせが心配なときは、その対策についても相談することが可能です。

しかし実際には、その心配は依頼者が思うほど大きなものではありません。闇金業者にとって、一度弁護士や司法書士に相談して問題を解決した経験がある相手は、いわば免疫を持っている相手です。

闇金が狙うのは、免疫がなく抵抗するすべを知らない、闇金の言いなりになる相手なので、解決の経験者にその後も嫌がらせを続けても得にはならないと判断するはずです。

しばらくたってから嫌がらせ (取り立て) を再開しても、いちど弁護士や司法書士とのパイプができた相手は、前よりも速やかに専門家に相談する可能性が高いといえます。そうなると、弁護士や司法書士からただちに刑事告訴されるリスクが前回よりもずっと高くなります。

24時間対応してくれる弁護士・司法書士事務所もある

弁護士事務所や司法書士事務所は役所ではなく私企業なので、依頼者が集まりやすい (相談しやすい) さまざまな工夫をしています。

昼間や平日に相談に来られない人のために、24時間・土日も営業している事務所もあります。

また女性には、希望があれば女性の弁護士が対応するシステムの事務所もあります。

闇金の相談を弁護士・司法書士にするときにかかる費用

闇金の相談は無料の法律事務所が数多くあります。初回の相談は無料という事務所もありますし、相談は何回でも無料という事務所もあります。有料の場合は、30分あたり5,000円が相場です。

解決を委任したときの費用は、法律事務所によって差があります。相場は、闇金1社につき50,000円前後です。一般的に、弁護士事務所の方が司法書士事務所よりやや高く設定されています。

法律事務所の費用は着手金と成功報酬に分けられるのが通例ですが、闇金問題の解決ではまとめていくらとする事務所もあります。

費用の支払いは一括払いが原則ですが、分割払いが可能な事務所もあります。

闇金の相談を弁護士・司法書士にするときに必要なもの

弁護士や司法書士に相談の電話をすると、面談の日を決めてそのとき持参するものを告げられるので、そのとおりにしましょう。

持参するように言われるのは次のものです。

また相談の結果、弁護士や司法書士に闇金問題の解決を依頼することになった場合に必要となるものは以下の通りです。

弁護士や司法書士は相談・即日契約を想定しているので、上記の両方を持参するように言いますが、相談したら必ず契約しなければいけないわけではありません。

闇金の相談を弁護士・司法書士にするときの流れ

弁護士・司法書士への相談から依頼、解決への流れは次のようになります。

万一、委任後も闇金から連絡や取り立て、脅しなどがあった場合は、相手にせずにただちに代理人に連絡しましょう。

闇金の相談における弁護士と司法書士の違い

闇金の相談において弁護士と司法書士が違う点は、司法書士は140万円以下の事件しかあつかえないということです。闇金から借りた元金が140万円を超える場合は弁護士に相談・依頼する必要があります。

もう1つ違う点は、一般的に費用が弁護士の方が司法書士より高いことです。

その他に弁護士と司法書士で違う点はありません。個々の弁護士や司法書士で闇金問題の経験や解決能力に違いはありますが、それは弁護士か司法書士かには関係ありません。

ちなみに、闇金問題や債務整理をあつかえるのは、司法書士のなかでも「認定司法書士」だけです。闇金の相談を受けつけているのは認定司法書士だけなので、その点を心配する必要はありません。

闇金の問題を誰にも相談せずに放置するのはおすすめできない

闇金の問題を誰に相談せずに、ひとりで悩んでいるのは絶対にやめましょう。それこそが闇金の望むところ、つけ入るスキで、放置するほど被害が拡大します。

闇金で借りたお金は返す必要はないが…

年利100％を超えるような常識やモラルに反する利息を取る闇金の貸し付けは、貸付自体が「不当原因給付」という犯罪です。したがって、借りた方は利息はもちろん元金も返済する義務はありません。

闇金から借りて1回も返済しなかったとしても、詐欺罪になることもありません。約束の返済日に遅れても、延滞金を加算されることもありません。要するに、闇金はこのような法的手段に何一つ訴えることができないのです。

とはいっても、闇金は要求通りに返済しない相手には、この記事の初めにご紹介したような、さまざまな脅迫や違法な取り立てを仕掛けてきます。

闇金と個人で交渉するのは難しい

借金をした個人がひとりで闇金相手に、要求が無効であることを主張して返済を拒否するのは、現実には困難です。闇金は相手が法律の知識が乏しい素人だと、脅して恐怖心を与えることで言いなりになると考えて、さまざま手段で「追い込み」をかけるからです。

追い込みによって心身を疲弊させて、正常な判断力を失った相手から金を搾り取ろうとするのが闇金の手口です。それにひとりで立ち向かうエネルギーを持っている人はまれでしょう。

闇金は警察や弁護士・司法書士に相談されるのを嫌がる

個人が相手のときは理不尽な要求をする闇金も、弁護士や司法書士が介入したと知ると、好き放題なことを言って脅すことはできなくなります。

その理由は、次のとおりです。

闇金問題に強い弁護士・司法書士事務所の選び方

闇金問題に強い弁護士・司法書士を選ぶポイントは次のとおりです。

闇金問題の相談や解決実績が豊富かどうか

弁護士や司法書士があつかう法律問題はたいへん広く、事務所によって得意分野があります。闇金問題を相談するなら、債務整理や闇金問題の解決の実績が豊富な法律事務所を選ぶ必要があります。

闇金問題に強いかどうかは、法律事務所のホームページを見るとわかります。ホームページに「債務整理」「借金問題の解決」「闇金相談」などの文字があれば、その分野で依頼者の相談を待っている事務所です。

費用体系が明確かどうか

弁護士や司法書士の借金問題の解決費用は「貸金業者1社あたり〇〇円」という形で決められています。

具体的な金額は、多くの場合法律事務所のホームページから確認できます。「任意整理〇〇円」「自己破産〇〇円」「闇金解決〇〇円」と料金体系を明確にしている事務所なら安心して依頼できます。

ホームページに具体的な費用が記されていない場合は、最初に電話したときに「費用はどれくらいかかりますか？」と聞いてみましょう。具体的な数字を言ってくれないようなら、他の事務所を探すのが賢明です。

相談・解決後のことまでを考えた提案をしてくれるかどうか

弁護士や司法書士は依頼後や解決後に注意すべきことを説明・提案してくれます。闇金問題を抱える人は、その他の債務の悩みもあることが多いので、解決後の生活プランについて提案してくれる事務所もあります。

具体的にどのような提案をしてくれる事務所かを事前に知ることは難しいですが、ホームページの「解決事例」などを見ると、ある程度はわかります。

即日着手してもらえるかどうか

闇金問題では自殺してしまう人も少なくなく、その解決は文字通りスピードが命です。弁護士や司法書士はそれをよく承知しているので「即日着手」が多くの事務所の原則です。

相談の席でほとんどの事務所は「すぐに着手するので、依頼人は今日からこんなことに注意してください」などの説明や注意があります。

スピード重視の事務所を選ぶには、やはりホームページで「即日着手」をうたっているかどうかが目安になります。

信頼できるかどうか

よく知らない人から弁護士を紹介された、というような場合はその意図や弁護士の信頼性をいちおう疑ってみる必要があります。

もちろん闇金から紹介された弁護士などは、信頼できるわけがありません。「私たちはグルです」と言っているのも同然だからです。

しかし、ネット上でホームページを公開していて、複数の弁護士や司法書士を抱えている法律事務所なら、その信頼性を疑う必要はあまりありません。

確認したい場合は、日本弁護士連合会 (日弁連) の公式サイトの「弁護士検索」で資格を持つ弁護士がどうかを確認できます。

弁護士検索｜日本弁護士連合会

また、過去に懲戒処分を受けたことがある弁護士かどうかは「弁護士懲戒処分検索センター」というサイトで確認できます。

弁護士懲戒処分検索センター

闇金の相談におすすめな弁護士・司法書士事務所4選

闇金の被害で悩んでいる方に、闇金問題の経験が豊富で相談をおすすめできる弁護士・司法書士事務所を4つご紹介します。

	シン・イストワール法律事務所	ウイズユー司法書士事務所	ウォーリア法務事務所	アディーレ法律事務所
相談料	無料	無料	無料	無料
費用	53,900円 / 件	55,000円〜 / 件	55,000円 / 件	66,000円 / 件
全国対応	◯	◯	◯	◯
分割払い	◯	◯	◯	◯
対応時間	9：00 〜 21：00 年中無休	24時間365日	平日：8：30 〜 22：30	9：00 〜 22：00 土日祝日も受付中
	▼詳細を見る	▼詳細を見る	▼詳細を見る	▼詳細を見る

シン・イストワール法律事務所

出典：シン・イストワール法律事務所公式サイト

シン・イストワール法律事務所は、闇金問題を解決した経験が豊富な弁護士事務所です。

他の事務所で断られたケースにも対応し、闇金トラブルの電話・メールでの無料相談を受け付けています。

相談者本人はもちろん、家族の安全にも配慮した対応をします。

ウイズユー司法書士事務所

出典：ウイズユー司法書士事務所公式サイト

ウイズユー司法書士事務所は、相談件数20,000件を超える債務整理、闇金問題解決の実績がある法律事務所です。

受任すると迅速に対応し、闇金からの督促・取立・嫌がらせが即日解消するケースも多くあります。

費用は分割払い、後払いにも応じています。

ウォーリア法務事務所

出典：ウォーリア法務事務所公式サイト

ウォーリア法務事務所は闇金問題に特化した司法書士事務所です。

2013年～2023年に15,000件以上の闇金被害を解決した実績があり、確かな解決力を誇っています。

他事務所で断られたケースや複数の闇金から借入のあるケースにも対応します。

アディーレ法律事務所

出典：アディーレ法律事務所公式サイト

アディーレ法律事務所は、国内に65拠点を構え、所属弁護士230名を擁する弁護士事務所です。

創設以来闇金の被害の解決に積極的に取り組み、闇金対策の専属チームを常設しています。

また、これまでの経験や情報をもとに、独自に闇金業者融業者データベースを作成し、手口の分析や被害の傾向を把握して対策に活かしています。

闇金の相談についてよくある質問

闇金問題の相談・解決に関するよくある質問をとりあげてお答えします。

闇金被害の相談はどこにすればいいですか？

闇金被害の相談は、弁護士または司法書士にすることをおすすめします。どのようなケースでも相談に応じてもらえ、スピーディーに解決に向けて着手してもらえます。

闇金の相談にかかる費用はどのくらいですか？

闇金の相談は無料でできる法律事務所が多くあります。有料の場合は30分5,000円が相場です。

解決を依頼する費用は、業者1件につき50,000円が相場です。

闇金の相談を弁護士にするとその後嫌がらせがあるというのは本当ですか？

闇金問題の解決を弁護士や司法書士に相談・依頼したことによって、闇金から嫌がらせを受けることはほとんどありません。

経験の豊富な弁護者や司法書士が介入したと知ると、ほとんどの闇金はその時点で取り立てをあきらめて手を引きます。

闇金から借りたお金を返済する必要はありますか？

闇金がお金を貸す行為は「不法原因給付」という犯罪にあたるので、借りた方は元金も利息も返済する義務はありません。

闇金の相談まとめ

闇金は、誰にも相談せずになんとか返済しようとする人をカモにします。そして、闇金がもっとも嫌うのが、相談・依頼されるとすぐに対応する弁護士や司法書士です。

闇金の被害にあって悩んでいる人は、1日でも早く弁護士または司法書士に相談することを強くおすすめします。