光回線全般

新築戸建てのインターネット環境は光回線が最適!おすすめの光回線や開通工事の流れを紹介

新築戸建て住宅でインターネットを使いたい場合は光回線がおすすめです!

待望のマイホームへの引っ越し!引っ越ししたら、家族みんなで快適にインターネットを使いたいと思っている人もいると思います。

そこで今回は、新築戸建て住宅におすすめの光回線や引っ越ししてすぐにインターネットを使えるようにする手順などをご紹介したいと思います。

この記事を読めば以下のことが分かります。

  • 新築戸建てにおすすめの光回線の会社
  • 新築戸建てに光回線がおすすめな理由
  • 新築戸建てで光回線を使えるようになるまでの流れ
  • 光回線の開通工事の内容&気をつける点

新築のインターネット環境をどうしようか悩んでいる方や光回線を検討している方は是非読んでみてください。

新築戸建てにおすすめの光回線3選

まず最初に新築戸建て住宅におすすめの光回線3社をご紹介しますね!

おすすめの光回線3社
  1. NURO光
  2. ドコモ光
  3. auひかり

おすすめの光回線①NURO光

NURO光とは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線サービスになります。

NURO光のおすすめポイントは「速度が速い」ことです。

NURO光は、ダークファイバーを使用しているので、通信混雑がなく、快適な通信を実現できます。

しかも、下り最大速度2Gbpsも出るので、圧倒的なパフォーマンスを楽しむことができます。

自宅がNURO光の提供エリアであれば、ぜひおすすめです!

NURO 光

おすすめの光回線②ドコモ光

ドコモ光とは、携帯電話会社ドコモが提供する光回線サービスになります。

ドコモ光のおすすめポイントは「ほぼ日本全国に対応している」ことです。

全国に対応している理由は、日本政府がNTTの大株主で、NTTはドコモの親会社の関係になります。この関係から日本政府は、ドコモを使って全国に携帯電話網を拡大してきました。

そのため、ドコモはほぼ日本全国のエリアに対応しています。

≫ドコモ光の申込

おすすめの光回線③auひかり

auひかりとは、KDDIが提供する光回線サービスになります。

auひかりのおすすめポイントは「最大119,000万円のキャッシュバックがある」ことです。

KDDI正規代理店の25から申込むと最大119,000万円の高額キャッシュバックがもらえます。

自宅がauひかりの提供エリアであれば、ぜひおすすめです!

≫auひかりの申込

インターネット回線の種類は3つ

戸建て住宅で使えるインターネット回線は、以下の3種類あります。

戸建てで使える光回線の種類
  1. 光回線
  2. ホームルーター
  3. ポケット型WiFi

これらのインターネット回線にはどんな違いや特徴があるのか詳しくご紹介します。

種類①光回線

光回線とは、光ファイバーケーブルを利用した地上固定型のインターネット回線のことです。

通常1Gbps程度の通信速度の維持が可能で、容量制限・速度制限がなく、長時間安定的に通信ができます。

家族やオフィス環境で大人数が一度に使っても通信速度が落ちることがありません。

また早朝・昼間・夜間・深夜など時間帯にも影響されることがなく、快適な通信環境を常に得ることができます。

種類②ホームルーター

ホームルーターとは、コンセントに差すだけで使える、据え置き型のWiFiルーターになります。

特徴は、スマホと光回線のいいとこどりをした通信回線です。

回線は「4G」と「5G」の携帯電波回線を利用しています。「4G」と「5G」エリアであれば、利用するスマホ並みの速度がでます。

また、光回線の持ち味である無制限で使い放題という2つのメリットも兼ね備えています。

種類③ポケット型WiFi

ポケット型WiFiとは、スマホと同様に充電して利用するタイプのWiFiです。持ち運び可能なので、自宅はもちろん、外出先でも充電があればどこでも利用することができます。

ポケット型WiFiはドコモ回線・ソフトバンク回線・WiMAX(KDDI)回線のいずれかの電波を利用しています。

ドコモとソフトバンクは携帯ネットワーク環境が広く、ほぼ全国的に使うことができますが、WiMAX(KDDI)は専用回線なので地域限定的でしか使えません。

新築戸建てには光回線がおすすめ!

新築戸建て住宅の場合は、光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiのどれがおすすめなのでしょうか?

結論からいうと、「光回線」が最もおすすめです。

戸建て住宅に光回線をおすすめする理由は次の2点です。

戸建て住宅に光回線がおすすめな理由
  1. 通信が安定している
  2. 通信速度が速い

おすすめな理由①通信が安定している

光回線は光ファイバー網を利用しているので、外的要因に影響を受けることがありません。

常に安定しています!

それに対して、ホームルーターとポケット型WiFiは携帯電波網を利用しているため外的要因の影響をモロに受けてしまいます。簡単にいうと、通信は「携帯電話クオリティ」ということです。

おすすめな理由②通信速度が速い

光回線であれば一般的に1~2Gbpsの速度がでます。

それに対して、ホームルーターは最速のドコモ home 5Gで179.51Mbps、ポケット型WiFiは最速のWiMAXで46.18Mbpsしか出ません。

これら2点から、戸建て住宅には光回線がおすすめと言えます!

新築戸建てで光回線を使えるようになるまでの流れ

スムーズに光回線を使うためには引っ越しの約3ヶ月前から手続きを開始することをおすすめします!

新築で光回線を使えるようになるまでの流れをまとめました。

①使う光回線を決めて申し込む

まず今、光回線を契約していて引っ越し先でも同じ通信事業者の光回線を使われる場合は、光回線の通信事業者に移転の手続きをする必要があります。

ただし、引っ越し先で今の通信事業者が変わる場合は、解約して別の通信事業者に新規の申し込みが必要です。

②新築届を役所に提出する

建物を新築した場合、建物等新築届(以下、新築届という)を自治体に提出する必要があります。これをもとに住所表示が決まります。

実際にはハウスメーカーや工務店が代行で申請するかもしれません。しかし、住所表示が決まらないと次のステップに進めません。ハウスメーカーに早めに申請して欲しいと伝えておくといいでしょう。

③NTTに新築の住所登録の連絡をする

新築届が提出され、住所表示が確定したらNTTに住所登録をしましょう。使われている光回線がNTTフレッツ光以外でもNTTへの連絡が必要です。

NTT以外の通信事業者の光回線でも、NTTの光ケーブルを利用している通信事業者が大半です。そのため、NTTへの住所登録が必要になります。

なお、NTTで住所登録に要する期間は約3週間です。

④開通工事日を決めて工事を行う

通信事業者と光回線の開通工事日を打ち合わせる必要があります。開通工事日とは、実際に通信事業者の作業者が、新設した光回線でインターネットが正常に接続できるか試験する日です。

インターネットとの接続が成功すれば、光回線が開通したことになり、契約上の開通日となります。

新築戸建ての光回線の開通工事の内容

新築戸建て住宅の光回線の開通工事の内容はこちらです。

戸建ての光回線の開通工事の内容
  1. 屋外工事 
  2. 宅内工事 
  3. インターネット接続

大まかな流れとしては上記の3ステップになります。

ステップ①屋外工事

屋外工事では

  • 電柱から光ファイバーケーブルを家まで引っ張る
  • 家まで持ってきた光ファイバーケーブルを電話線の管や送風管を利用して宅内へ引き込む

といった工事になります。

工事時間はおよそ1〜2時間す。

ステップ②宅内工事

宅内工事は作業員が家の中へ入り、

  • 光コンセントの設置
  • 屋外工事で持ってきた光ファイバーケーブルを配管から宅内へ通す
  • 通信機器の設置をする

といった工事になります。

通信機器は、回線終端装置(ONU)と呼ばれる光ファイバーの信号からパソコンで使える信号へと変化させる機器を使います。その機器と光ファイバーケーブルを接続させます。

事前にその機器の置き場所などを確認しておくとスムーズに作業が進められますよ!

ステップ③インターネット接続

最後の工程は基本的に自分でやる作業になっています。

光ファイバーケーブルを繋いだ回線終端装置(ONU)とパソコンを「LANケーブルで直接繋ぐ」か「ワイヤレスで繋ぐ」のどちらかの作業を行います。

最近は線を必要としないワイヤレスが増えてきており、線がない分煩雑に見えず、電波の届く範囲ならばどこでも利用できます。

一方で、通信接続が不安定になる場合や通信速度が遅いなどの問題が起こることもあるため、それらが心配な人はLANケーブルを利用すると安定してパソコンなどを利用できますよ。

新築戸建ての光回線の開通工事の注意点

新築の住宅に入居して1日でも早くインターネットが接続できる状態にしておきたい気持ちは分かりますが、いくつかの注意点があります。

光回線の工事の3つの注意点
  1. 新築の開通工事の申込のタイミングは入居日の2~3ヶ月前!
  2. 光ケーブルを住宅に引き込めるのがいつになるか確認
  3. 開通工事日は電気が使えるようになった日以降に!

注意点①新築の開通工事の申込のタイミングは入居日の2~3ヶ月前!

新築の場合は、工事の申し込みをした後に新築届けや住所確認があるため、工事が完了するまで日にちがかかります。

申し込みのタイミングによっては繁忙期は2~3ヶ月近くかかってしまうこともあります。

入居後すぐにインターネットを使いたい場合は、入居日の2~3ヶ月前から申し込んでおくと安心です!

注意点②光ケーブルを住宅に引き込めるのがいつになるか確認

まず、ハウスメーカーや工務店などに光ケーブルを住宅に引き込めるのはいつになるかの工程の確認です。

新築であれば多くの場合、電気や電話線などを建物に引き込むための貫通孔があけられます。貫通孔が完成した後でなければ、光ケーブルの入線はできません。

その他の建物工事の進捗具合でも最適な開通工事日は変わります。

建物の工事は、一般に外装工事と内装工事に分けられます。内装工事の方は後半になりますので、内装工事と重ならない方がいいでしょう。

注意点③開通工事日は電気が使えるようになった日以降に!

一番注意して欲しいのが電気の契約です。電気の契約もハウスメーカーや工務店、電気工事会社が代行してくれます。通信事業者が設置するONU(光回線終端装置)や無線LANルーターなどは電気がないと使えません。

そのため、電気が使えるようになった日以降を光回線の開通工事日にする必要があります。

新築の住宅にすぐ入居する場合は、ハウスメーカーや工務店に電気が使えるようになる日を確認し、その日を通信事業者に伝えましょう。

子どもの学校の関係で建物の引き渡し日と入居する日がずれるのであれば、引っ越し作業の直前か直後をおすすめします。光回線も電気も、使っていなくても料金がとられるので少しでもお得になります。

光回線の工事の費用

工事費用は会社によって違います。

以下は回線を新規に設置する人の税込工事費です。転用等する方は数千円程度で済ませることができます。

ドコモ光:戸建て(19,800円)、マンション(16,500円)
ソフトバンク光:戸建て、マンション共通(26,400円)
auひかり:戸建て(41,250円)、マンション(33,000円)
NURO光:戸建て、マンション共通(44,000円)

会社によってかなりばらつきがありますが、戸建ての工事費は19,800円~44,000円となっています。

高額な工事費用ですが、多くの会社で工事費実質無料となるキャンペーンを行っているので、キャンペーンを利用するのがおすすめです!

まとめ

新築戸建て住宅におすすめのインターネット回線は、通信が安定していて速度も速い光回線がおすすめです。

しかし、新築戸建て住宅に光回線を開通させるのに数ヶ月かかることもあるので、入居後すぐにインターネットを使いたい場合はなるべく早めに手続きを進めましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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