NURO 光の申込みは公式サイトがおすすめ！申込みから開通までの流れも紹介

NURO 光とは一体どんな光回線なのかをご紹介します。

NURO 光といえば「爆速！」が話題の光回線です。

一般的な光回線では「下り最大速度1Gbps」がスタンダードモデルです。

ところがNURO 光は上り下りとも、最大値がモンスター級の速度がセールスポイントです。また、他の光回線にはないユニークな点も魅力です。

今回は、NURO 光について徹底解説したいと思います。

この記事を読めば以下のことが分かります。

NURO 光への申込みを検討している方は是非読んでみてください。

そもそも、NURO 光とは？

NURO 光とは、「ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光通信回線サービス」のことです。ソニーネットワークコミュニケーションズは「旧So-net株式会社」のことです。

なので、NURO 光はソニー系の光回線ということができます。

NURO 光の回線とプロバイダは次の通りです。

NURO 光の回線は、ソニーグループである「So-net（光回線名）」が提供する独自光回線です。よって光コラボ系（NTT光回線）ではありません。

そのため、NTTの回線の中で使用されていない「ダークファイバー」が使用されています。

元々国が敷設した光ファイバーですが、現在も東西NTT全ての利用率が30～40％程度と言われています。この未使用の光ファイバーのことを「ダークファイバー」と言います。NURO 光はダークファイバーを使った独自光回線になります。

また、NURO 光のプロバイダは「So-net」一社のみです。よってNURO 光は光回線とプロバイダが一体型のサービスになります。

光回線とプロバイダが一体型サービスであることから、諸手続きは一度で済み、煩わしさがありません。

NURO 光がおすすめな人

NURO 光がおすすめな人はNURO 光のエリア内に住んでいて、通信速度を重視するユーザーです。

NURO 光は、ドコモ光と違い対象エリアが限定されています。

ただし、ほとんどが大都市圏をカバーしていることから、潜在的ユーザー数は膨大な数になります。

また、光回線最速であることから、通信速度にこだわりがあるユーザーにもおすすめです！

NURO 光のメリット・デメリット

NURO 光は他社にはない魅力がたくさんあります！

こちらではNURO 光のメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

メリット

メリット①他社にはない超高速通信

NURO 光はスタンダードプランで下り最大速度2Gbpsを実現しています。

ドコモ光をはじめ、一般的な光回線は「下り最大速度1Gbps」がほとんどです。なのでNURO 光は2倍も速い光回線ということになります。

また、NURO 光には個人用のハイエンドサービス「10Gプラン」があります。10Gプランとは、上り下り最大概ね10Gbpsという超高速通信が可能な光回線のことで国内最速のスピードです。

現在、個人用の光回線で最大速度10Gbpsを実現したのはNURO光一社のみです。

ソニー系の会社らしい先駆者的な嬉しいプランと言えますね！

ただし、10Gプランは提供エリアが限られていたり、募集が期間限定のサービスなので、募集フォームを常にチェックする必要があります。

価格は個人用であることから、月額基本料金が5,200円（税込）のスタンダードプラン「NURO 光 G2T」に、わずか500円をプラスした3年間継続契約で月額5,700円（税込）で利用できます。

メリット②月額料金が安い

NURO 光は光回線とプロバイダが一体型のサービスなので安く利用することがきます！

他社と比較すると次の表の通りです。※税込価格

 

NURO 光は大手スマホキャリア3社と比較してもかなり安く利用できます。

デメリット

デメリット①提供エリアが限定される

1つ目のデメリットは、提供エリアが限定されることです。

その理由は、NURO 光はダークファイバーを使用しているからです。

ダークファイバーは、回線を使えるエリアが限定されており、全国津々浦々というわけにはいきません。必然的に大都市圏で、光ファイバーが整備された場所のみになります。

NURO 光が使えるエリア

デメリット②繁忙期に当たると、開通まで時間がかかる

NURO 光を年明けから年度末3月までの繁忙期に申込むと、開通まで時間がかかります。

理由は、NURO 光には宅内・屋外で2回の工事が必要だからです。

なぜ2回も工事するのかというと、宅内はNURO 光（So-net）、屋外はNTTとそれぞれ管轄が分かれているからです。

つまり一方が終わっても、もう一方のタイミングが合わないと工事が終わらないということなのです。

NURO光の開通工事の内容

先ほどのデメリットでNURO 光は開通工事が2回必要だから時間がかかると説明しましたが、どんな工事内容なのかを詳しくご紹介します。

１回目は宅内工事

宅内工事とは、簡単にいうと室内の光通信環境を整える工事のことです。NURO 光を運営するSo-netが行う工事になります。

宅内工事は3ステップです。時間的には約1～2時間程度で終わります。

ステップ①家の外壁に光キャビネットの取り付け

こちらの工事は光キャビネットを外壁の最適な場所に取り付ければ完了です。

光キャビネットとは屋内外の光ファイバーケーブルを中継するためのボックスのことです。一般的にサイズは縦77×横183×奥行37㎜くらいで、片手で持てる小さなボックスです。

ただし、全ての家や集合住宅に光キャビネットを取り付ける必要はありません。最近のほとんどのマンションは、光ファイバーの設備が導入されています。そのため部屋の中に最初から「光コンセント」があるので、そこから光回線を接続すればOKです。

ステップ②屋内への光ファイバーケーブルの引き込み

こちらの工事はエアコンダクト・電話線・電線用の穴を利用し、光ファイバーケーブルを引き込む工事です。

もし、ぴったりの穴が開いてない時は、新規で穴を開けます。

屋内への光ファイバーケーブルの引き込みとは光キャビネットから、光ファイバーケーブルを室内を通し「光コンセント」にまでつなげる前工事です。

ステップ③ONUを設置し光コードを接続

こちらの工事内容は「光コンセント」を設置し、屋内に引き込んだ光ファイバーケーブルと接続します。次に光コンセントから「光コード」を伸ばし、ONUに接続して完了です。

固定電話がある場合、有線でONUから固定電話へ接続します。ONUとは、自宅に引き込んだ光ファイバーケーブルとデバイス（パソコンなど）の間に設置して、光信号とデジタル信号間の変換を行う装置のことです。

厳密には違いますが、ONUを簡単に言うと「光モデム」「Wi-Fiルーター」に近い意味があります。

ONUとは「Optical Netowork Unit:（光回線の終端装置）」のことです。

以上のステップ①～③までの工事内容が1回目の宅内工事になります。

２回目は屋外工事

屋外工事とは、屋外から光回線を自宅に接続する工事のことです。光回線を提供するNTTの回線工事になります。

屋外工事は2ステップです。時間的には約1～2時間程度で終わります。

ステップ①電柱から光ファイバーケーブルの引き込み

こちらの工事内容は最寄りの電柱から光ファイバーケーブルを家の外壁にある光キャビネットの近くまで持ってくる工事です。

電柱から光キャビネットの間に樹木や障害物がある時は、撤去する前作業が入ります。

ステップ②光キャビネットに接続

こちらの工事は電柱から引っ張ってきた光ファイバーケーブルを光キャビネットに接続する工事です。

以上で、屋外工事は完了です。

屋外工事が完了し、デバイス（パソコンなど）とONUが繋がればすぐにネットを使うことができます。実際、現場で作業員がパソコンに繋がったことを確認してくれます。

ステップ①～②までの一連の工事が2回目の屋外工事になります。

宅内工事・屋外工事とも立ち合いが必要になります。

NURO 光は申込～開通までどれくらいかかる？

NURO 光は申込～開通までどれくらいかかるのか、流れをご紹介します。

①申し込み

申し込みはウェブフォームか電話からできます。

この段階では、申し込みを受け付けるのみです。

②宅内工事日の調整の連絡

申し込み後、通常3～4日後にSMS、LINE、メールアドレスのどれかに「宅内工事日決定」の連絡が届きます。

希望日で工事ができない場合は、NURO 光開通センターから宅内工事日の調整の連絡があります。ここで宅内工事日を決定します。

③宅内工事日

混雑状況にもよりますが、宅内工事は申し込み後、約1週間以内で行われることが多いです。ただし、絶対ではありません。

宅内工事が早い理由は、直接NURO 光が行う工事なので日程の調整ができるからです。

④屋外工事日の調整の連絡

宅内工事完了後、NURO 光から10日以内に屋外工事の日程調整の電話がきます。

そこで調整を行ってください。

⑤屋外工事日

屋外工事日は屋内工事から1ヶ月ほどかかります。

1ヶ月ほどかかる理由は次の5点です。

1. 屋外工事はNURO 光でなく、NTTが行うため調整に時間がかかる
2. 電柱から建物までの距離がある時、配線ルートを確保する必要がある
3. 工事に関する「作業許可」の取得が必要なエリアがある
4. 河川などの大きな障害物があり、電線が通せない時
5. 集合住宅でMDF（配電盤）に空きスペースがない時

などです。

場合によっては1ヶ月以上かかるケースもあります。

以上で工事は完了です。

⑥開通、利用開始

屋外工事完了後、インターネットを利用できます。

急いでいる人必見！NURO 光の工事を早める方法

NURO 光は開通工事が遅いことで有名ですが、一刻も早くインターネットを使いたいと思っている人も多いと思います。

そこで、NURO 光の開通工事を早める方法をご紹介します！

開通工事を早く終わらせるには、別途工事費が発生してしまいますが1日にまとめて宅内・屋外工事を行う「同日工事」がおすすめです！

こちらは一定の条件を満たしているユーザーを対象にしたサービスです。条件は以下の2点です。

1. 関東エリアに住んでいること
2. 戸建て住宅に住んでいること

条件に当てはまり、5,500円（税込）の追加料金を支払えばサービスを受けられます。

また、土日・祝日にこのサービスを受ける場合は、さらに屋内工事分3,300円（税込）の追加料金が発生するので、合計8,800円（税込）を払うことでサービスを受けることができます。

工事完了までポケットWiFiのレンタルができる！

「開通工事が完了するまでネットを使えないのは困る！」という人には、開通工事完了までNURO 光のポケットWiFiレンタルサービスを利用するのがおすすめです。

ポケットWiFiのレンタルには次の4つのメリットがあります。

1. 申し込み後、当日発送
2. 工事不要ですぐ使える
3. 1日単位でレンタルができる
4. コンビニ、宅配で返却できる

月額料金は、1～2ヶ月目までは無料で利用できますが、3ヶ月目以降は料金が発生します。

また、初期費用として配送回収費用2,200円がかかります。

それでも開通するまでネットが使えないと困るという人は、ぜひポケットWiFiのレンタルを検討してみてください。

NURO 光の申込は公式サイトからがおすすめ！

NURO 光は公式サイトと代理店の2つの窓口から申し込みができますが、公式からだとメリットが多く、代理店からよりもかなりお得と言われています。

特に特設サイトから申し込むと45,000円のキャッシュバックがもらえるのでおすすめです！

45,000円の高額キャッシュバックがもらえる！

NURO光は通信の速さ・価格の安さで他を圧倒する光回線サービスです。ところがそれだけではありません。

実は公式のキャッシュバックも魅力満載です！

NURO 光の公式特設サイトから申し込むとオプションなしで45,000円が獲得することができます。

詳細は以下の通りになります。

キャッシュバック額

45,000円

対象

対象はNURO 2ギガ(3年契約/2年契約) の新規入会です。

適用条件

1. 申し込みから12ヶ月後の月末までにNURO 光が開通された人
2. なおかつ、お支払い方法の登録がお済みの人
3. キャッシュバックの受け取りまでNURO 光を継続して利用された人

その他の情報

• 開通から6ヶ月後に口座に振込み
• 有料オプション設置の必要なし
• 基本工事費44,000円が実質無料
• 設定サポートサービスが無料　　

キャッシュバックの受取方法

NURO 光の公式特設窓口から申し込むと条件さえ適合すれば、ほぼ全員が高額キャッシュバック45,000円をもらうことができます。

以上の流れになります。

NURO 光からキャッシュバックをもらうには開通から最低6ヶ月間かかります。 

キャッシュバックを受け取る時の注意点

キャッシュバックの受け取りは待ち遠しいところですが、気をつけてほしい点があります。

キャッシュバックを必ず受け取るための注意点は次の2点です。

注意点①キャッシュバックの申請メールを見逃さない

キャッシュバックの申請メールは、ネット開通からほぼ6ヶ月以上先に送られてきます。見逃さないようにしましょう。

具体的には開通後の、6ヶ月後先の15日9時以降に「キャッシュバックの受け取り用の申請メール」が送られてきます。申請後、数日以内に口座へ入金されます。

注意点➁申請メールの期限は45日以内

受け取り用の申請メールの受信後、45日を過ぎると申請の手続きができなくなり、無効になります。

申請メールを確認したら、すぐに申請をしましょう！

まとめ

今回は、NURO 光についてご紹介しました。

NURO 光を申し込むなら、開通までの手順をお読みいただいてから

高額のキャッシュバックがもらえる公式の特設サイトからがおすすめです！

ぜひお得にNURO 光を利用してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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