BINANCE (バイナンス) で買えるおすすめの草コイン一覧と買い方を解説

この記事のポイント

  • 草コインとはアルトコインの中でも時価総額が低いもの
  • 草コインはハイリスクハイリターンなので、分散投資することが重要
  • 草コインを購入する際は、取扱銘柄が豊富なBINANCE (バイナンス) がおすすめ

仮想通貨は数百倍以上の価格上昇が起き、1億円以上の利益が出た「億り人」をこれまで何度も量産してきました。そのようなニュースを耳にして、「一発当てたい」と考えている方は非常に多いです。

しかし今後、ビットコイン (BTC) やイーサリアム (ETH) などの主要通貨では、数百倍以上の価格上昇は起きづらいです。そこで、知名度の低い「草コイン」を購入することで、数百倍以上の価格上昇が起きる通貨に投資できるチャンスがあります。

本記事では、おすすめの草コインや草コインの購入方法などを徹底解説していますので、草コインで大きな利益を狙いたい方は参考にしてみてください。

BINANCEが日本からの新規ユーザー受付を停止

2022年11月30日に、BINANCEは日本市場への参入を発表しました。

それに伴い、現時点でBINANCEは日本からの新規受付を停止しています。

登録フォームを開いても以下のように警告メッセージが表示されてしまい、手続きを進めることができません。

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代わりはBybit (バイビット) がおすすめ!

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Bybitの評判や特徴、メリット・デメリットについて知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

Bybit (バイビット) の評判・口コミから分かったメリット・デメリットを一挙紹介!

また、BINANCEが日本人ユーザーの新規登録を停止した詳しい経緯や、BINANCEの代わりにBybitをおすすめする理由については、下記の記事で紹介しています。

BINANCE (バイナンス) は日本人の利用は禁止? 代わりにおすすめの海外仮想通貨取引所も紹介

目次

草コインとは?

草コインとは、アルトコインの中でも時価総額が低く、知名度が低い仮想通貨のことを指します。草コインは「1枚当たり1円以下」などと価格が低いので、一度の購入で大量の草コインを手に入れることができます。

数百枚や数千枚、数万枚のアルトコインを所有しておくことで、価格上昇が起きた際には大きな利益が狙えます。草コインでの数百倍の価格上昇は珍しくなく、過去に10,000倍を超える価格上昇も起きているので、非常に夢のある投資ではあります。

しかし、そもそも草コインは知名度が低いので、購入しても売り手が見つからないこともあります。また、ボラティリティ (価格変動性) が高いという特徴もあり、急激な価格の高騰や暴落が起きることも珍しくありません。

そのため、生活の余剰資金や主要通貨を購入した際に余ったお金などの、失ってもいいお金を使い、ギャンブルをする感覚で投資するのが良いでしょう。1銘柄だけ選び、大儲けすることはかなり難易度が高いので、草コインを購入する際はリスクを分散するために数銘柄に投資し、分散投資をすることをおすすめします。

過去に億り人が多発した例

過去に何度も、草コインを購入して1億円以上を手に入れた人 (億り人) が誕生しています。ここでは実際に、億り人の例をご紹介しますので、草コインの投資の参考にしてみてください。

エクスペリエンスポイント (XP) 

まず1つにご紹介する草コインは、エクスペリエンスポイント (XP) という仮想通貨です。

エクスペリエンスポイント (XP) は、イベントを達成した時に配布される仮想通貨で、多数の日本のコミュニティに支持されてました。このような、コミュニティの成長と共に価格上昇を目指していた草コインは多数あり、リップル (XRP) やライトコイン (LTC) などは成功例の1つです。

また、エクスペリエンスポイント (XP) の価格については、2017年1月時点で、1エクスペリエンスポイント (XP) = 0.0000000458ドル、2018年1月時点で、1エクスペリエンスポイント (XP) = 0.00525ドルです。これは、1年で約11万倍の価格上昇を達成したことになりますので、当時に100円分購入していれば1100万円になります。

しかし現在では、コミュニティの衰退とともに、エクスペリエンスポイント (XP) の価格も下落しています。

バージ (XVG)

2つ目にご紹介する草コインは、バージ (XVG) という仮想通貨です。

バージ (XVG) は、非常に匿名性の高い仮想通貨で、取引履歴を非公開とすることによりプライバシーの保護を可能にしています。また、決済スピードが非常に速いという特徴もあり、ビットコイン (BTC) の送金が最低でも10分かかるのに対し、バージ (XVG) は数十秒〜数分で取引できます。

2017年11月~2017年12月の間で急激に高騰し、最高値では10,000倍を達成しています。しかし、その後は最高値の25円から1円近くまで暴落し、2021年12月現在まで0.3円~5円あたりの価格で停滞しています。過去に注目されていたこともあり、知名度が高く、今後仮想通貨の送金にバージ (XVG) が広く用いられるようになれば、さらなる価格の上昇が期待できます。

草コインを買うならBINANCE (バイナンス) がおすすめ

草コインの購入を検討している方は、BINANCEがおすすめです。

BINANCEをおすすめする理由は、「手数料が安い・通貨の種類が豊富」というメリットに加えて、2020年に流行した流動性マイニングや、2021年に盛り上がりを見せているNFT市場にも参入しているからです。

また、取引ユーザーが1,000万人を超えており、1日当たりの取引高が世界最大級なので、非常に信頼性のある仮想通貨取引所と言える点もおすすめできる理由です。

理由1. 手数料が安い

BINANCEは、取引手数料が安いです。BINANCEでは取引ペアの種類を問わず、一律で取引手数料が0.1%となっており、さらにバイナンスコイン (BNB) で取引を行うと、取引手数料が半分の0.05%になります。

これは他の海外仮想通貨取引所と比較しても最安レベルです。また、取引ペアの種類を問わず手数料が一定であるため、安心して仮想通貨取引を行えます。

理由2. 通貨の種類が豊富

BINANCEは、仮想通貨の種類が非常に豊富です。現在では、300種類以上の仮想通貨を取り扱っており、中には有名でない草コインも存在しています。そのため、BINANCEで草コインを探すと、将来性のある仮想通貨が潜んでいる可能性もあります。

 BINANCE (バイナンス) で買えるおすすめの草コイン一覧

ここでは、BINANCEで購入できる草コインを一挙にご紹介します。草コインの中身を知れば、ある程度の将来性は把握できますので、購入の判断材料にしてみてください。

アイオーエスティー (IOST)

通貨名 IOST
通貨レート ¥3.27
時価総額 ¥59,255,739,860
公式サイト https://iost.io/

※2021年12月19日時点のデータ

アイオーエスティー (IOST) は、イーサリアム (ETH) やビットコイン (BTC) などと、コンセンサスアルゴリズム (データの真正性を担保するルール) が異なります。イーサリアム (ETH) とビットコイン (BTC) のコンセンサスアルゴリズムには、現在PoWという方法が採用されているのに対し、アイオーエスティー (IOST) はPoBを採用しています

POBは取引速度が速く、取引手数料が安く済むので、クレジットカードのような高速での取引が可能となります。

引用: coinmarketcap

2021年1月のアイオーエスティー (IOST) の価格は1円前後でしたが、2021年4月には8.5円まで上昇しており、その後下落しています。2021年9月には4月とほとんど同じ価格まで伸び、9月から現在まで少しずつ下落しています。

2021年12月時点では、アイオーエスティー (IOST) は比較的低価格なので、現在買い時かもしれません

エンジンコイン (ENJ) 

通貨名 ENJ
通貨レート ¥263.75
時価総額 ¥221,962,767,329
公式サイト https://enjin.io/

※2021年12月19日時点のデータ

エンジンコイン (ENJ) は、2009年にシンガポールの企業「Enjin」のプラットフォーム「Enjin Platform」でローンチされた草コインです。エンジンコイン (ENJ) の特徴としては、Enjin Platform内のゲームアイテムを購入し、現実世界で売買することができるので、ゲームをして稼ぐことができます

また、エンジンコイン (ENJ) のプラットフォーム「Enjin Platform」は、全世界で2000万人のユーザー数を抱えており、今後も新しいプロジェクトをローンチしていくとのことなので、さらにエンジンコイン (ENJ) の需要が高まり、価格が上昇する可能性があります。

引用: coinmarketcap

エンジンコイン (ENJ) はNFTやメタバースと強い結びつきがある草コインなので、2021年に突然価格が上昇しています。2021年1月までは、約10円で推移していましたが、2021年2月に350円を超えています。

さらに、2021年11月には500円を超えており、現在は300円付近で停滞しています。エンジンコイン (ENJ) は、今後NFTやメタバースの発展とともに、価格が上昇していく可能性があります

ベーシックアテンショントークン (BAT) 

通貨名 BAT
通貨レート ¥128.19
時価総額 ¥191,588,690,796
公式サイト https://basicattentiontoken.org/

※2021年12月19日時点のデータ

ベーシックアテンショントークン (BAT) は、Javascriptの制作者としても知られているBrendan Eich氏が設立した会社「Brave Software」社が開発する草コインです。ベーシックアテンショントークン (BAT) の発行枚数は15億枚で、2021年12月現在では、既にすべての通貨は発行済みです。そのため、供給量の増加により価格が下落することはありません

また、ベーシックアテンショントークン (BAT) はオリジナルブラウザの「Brave」で使用します。Braveで使用することにより、Web広告のカットプライバシーの強化などが可能となります。

引用: coinmarketcap

ベーシックアテンショントークン (BAT) の価格は、2018年に100円まで上昇し、2021年に突入するまでは15円~60円の付近で推移しています。2021年に入ると早々に160円を突破し、2021年には最高値である200円を突破しています

クアンタム (QTUM) 

通貨名 QTUM
通貨レート ¥1,024.65
時価総額 ¥101,469,699,252
公式サイト https://qtum.org/en

※2021年12月19日時点のデータ

クアンタム (QTUM) は、ビットコイン (BTC) のアドレス管理方法「UTXO」とイーサリアム (ETH) のスマートコントラクトの技術を採用している草コインです。発行当時から多くの期待を寄せており、世界各国の投資家やコロンビア大学からの資金調達に成功しています。

クアンタム (QTUM) は、PoSを採用しているので、多くのクアンタム (QTUM) を保有していればその分、金利のように増やせることができます。

引用: coinmarketcap

2018年に入って価格が10,000円を超えた理由は、資金調達の成功と仮想通貨バブルです。

仮想通貨のバブルが弾けると次第に、チャートが右肩下がりになっており、2019年~2020年12月までは500円以下で推移しています。2021年に突入すると、一度3,000円まで上昇し、その後は1,000~2,000円の範囲で推移しています。

ハーモニー (ONE)

通貨名 ONE
通貨レート ¥28.35
時価総額 ¥321,688,036,802
公式サイト https://www.harmony.one/

※2021年12月19日時点のデータ

ハーモニー (ONE) は、2019年にBINANCEで開発された草コインです。ハーモニー (ONE) は、IEOでBINANCEに上場しており、ICOとは違って取引所の審査を通過しているので、詐欺や開発が止まる心配はありません。

ハーモニー (ONE) は、NFTマーケットプレイスやデータ処理などに使用され、大規模なトランザクションにも対応できるとされているので、今後需要が高まる可能性があります

引用: coinmarketcap

ハーモニー (ONE) は、2021年まではほとんど無価値でしたが、NFTの発展や仮想通貨の市場拡大により価格が上昇しています。2021年4月には約10倍の20円を突破しており、2021年10月には約40円にまで価格を伸ばしています。

イーサリアム (ETH) のスケーラビリティ問題を抱えている間や、NFT市場が拡大している間は価格の上昇が見込めます

ゼロエックス (ZRX) 

通貨名 ZRX
通貨レート ¥87.27
時価総額 ¥73,911,511,178
公式サイト https://0x.org/

※2021年12月19日時点のデータ

ゼロエックス (ZRX) は、イーサリアムブロックチェーン上で使用可能な草コインです。ゼロエックス (ZRX) は、イーサリアムブロックチェーン上で流動性が低い仮想通貨の問題を解決するために開発されました

これまでは、同じイーサリアムブロックチェーン上の通貨であっても交換できないこともありました。しかし、ゼロエックス (ZRX) の普及により、従来は交換できなかった仮想通貨同士でも交換が可能になります。この仕組みにより、投資家はわざわざマイナーな草コインを購入する必要がなくなりました。

引用: coinmarketcap

ゼロエックス (ZRX) は、2018年に250円を突破し、2019年に突入すると20円~75円で推移しています。2021年に突入するとすぐに価格上昇が起き、2018年以来の最高値の250円を突破する勢いで伸びています。

シアコイン (SC) 

通貨名 SC
通貨レート ¥1.74
時価総額 ¥86,105,534,065
公式サイト https://sia.tech/

※2021年12月19日時点のデータ

シアコイン (SC) は、企業側にデータを見られてしまう問題を解決するために開発された草コインです。現在、Googleやdropbox、Microsoftなどの大手企業がクラウドストレージを民間に提供しています。しかし、これでは大手企業に情報を閲覧されてしまう可能性があります。

そこで、シアコイン (SC) のプロジェクトでは、個人がストレージの空き容量を提供することができ、その報酬としてシアコイン (SC) を手に入れることができます

引用: coinmarketcap

シアコイン (SC) は、2016年内は1円以下で価格が推移していましたが、2018年に一気に10円まで到達しています。2017年初頭から比べると、約10,000倍の価格上昇が起きており、2017年よりシアコイン (SC) に投資していた方は大きな利益を得ています。

2019年には1円以下で停滞していましたが、2021年に突入すると5円を突破しています。シアコイン (SC) は、プライバシーの保護問題を解決する糸口となる可能性があるので、今後さらなる価格上昇が起きる可能性があります

ドージコイン (DOGE) 

通貨名 DOGE
通貨レート ¥19.14
時価総額 ¥2,541,794,554,054
公式サイト https://dogecoin.com/

※2021年12月19日時点のデータ

ドージコイン (DOGE) は、犬の画像をモチーフとしたミームコインです。ミームとは、現実世界で面白おかしい話題を伝えられるという意味で、一時的な話題などのことを指します。つまり、ドージコイン (DOGE) は完全なネタコインなので、制作された意味は特にありません。

また、イーロン・マスク氏のツイートで価格が乱高下するため、完全なお遊び通貨として捉えて投資している方が多いです。ドージコイン (DOGE) 以外にも、犬をモチーフとしたミームコインは存在しており、それらの仮想通貨もイーロン・マスク氏のツイートで価格が変動します。

引用: coinmarketcap

ドージコイン (DOGE) は、2021年までほぼ0円でしたが、イーロン・マスク氏がドージコイン (DOGE) について発言し始めると、すぐに1円を突破し、最高値で70円を突破しています。今後も、イーロン・マスク氏の発言によって価格が変動する可能性が高いので、ドージコイン (DOGE) に投資する場合にはイーロン・マスク氏の動向を確認しておきましょう。

シータ (THETA)

通貨名 THETA
通貨レート ¥461.89
時価総額 ¥462,683,083,743
公式サイト https://www.thetatoken.org/

※2021年12月19日時点のデータ

シータ (THETA) は、ゲーム実況やビデオ配信などの動画媒体に特化したブロックチェーンにて利用されている草コインです。これからの時代の映像業界は、さらに高画質で大画面な映像が求められており、それらを実現するためには膨大なデータの処理が必要です。

そこで、 シータ (THETA) は、ブロックチェーン技術を応用することにより、仲介業者を必要としない高速なデータ処理を可能としています動画配信者からしても、YouTubeなどの仲介業者を必要としていないので、収益をそのまま得られることが可能です。

引用: coinmarketcap

 シータ (THETA) は、2020年後半期より価格上昇が始まり、2021年に突入すると1400円を突破しています。約1年で70倍にまで価格上昇しましたが、その後は少しずつ下落しています。しかし、今後需要が高まる可能性のあるテクノロジーの1つなので、需要とともに価格の方も上昇する可能性があります。

チリーズ (CHZ) 

通貨名 CHZ
通貨レート ¥29.75
時価総額 ¥178,286,250,850
公式サイト https://www.chiliz.com/en/

※2021年12月19日時点のデータ

チリーズ (CHZ) は、スポーツファン向けのプラットフォーム「Socios.com」が発行している草コインです。「Socios.com」では、スポーツチームが発行したファンクラブの会員証のようなNFTの購入に使われています。そのため、スポーツファンからしても、この世に1つしかないものを購入できるわけなので、非常に人気が高まっています

現在では、チリーズ (CHZ) と提携しているチーム数は90を超えており、チリーズ (CHZ) の大ムーブが起きています。

引用: coinmarketcap

チリーズ (CHZ) は、2021年3月に2円から80ドルを突破する勢いで価格が上昇しています。6月頃には仮想通貨全体の下落とともに、チリーズ (CHZ) の価格も下落していますが、その後は少し上昇傾向にあります。

ガラ (GALA) 

通貨名 GALA
通貨レート ¥50.36
時価総額 ¥351,044,293,042
公式サイト https://app.gala.games/

※2021年12月19日時点のデータ

ガラ (GALA) は、さまざまなNFTゲームを開発している「Gala Games」が発行している草コインです。ガラ (GALA) は、Gala Gamesのゲーム内の武器やアイテムを購入する際に使うことができ、現在では毎月100万人を超えるユーザーがゲームをプレイしています

また、ガラ (GALA) は2022年に新たなゲームをリリースする発表がされており、ゲーム数が増えればその分ガラ (GALA) の需要も高まっていきます。

引用: coinmarketcap

ガラ (GALA) は、2020年10月にローンチされており、約1年で700倍にまで価格が上昇しています。仮想通貨市場が停滞気味な2021年12月でさえも、大きな価格の下落は見られていないので、今後価格が上昇する可能性が高いです。

アルゴランド (ALGO) 

通貨名 ALGO
通貨レート ¥152.40
時価総額 ¥968,499,882,532
公式サイト https://algorand.foundation/

※2021年12月19日時点のデータ

アルゴランド (ALGO) は、独自のブロックチェーンプラットフォームでさまざまなアプリケーションの開発が可能な草コインです。現在、最も市場規模が大きいブロックチェーンプラットフォームはイーサリアム (ETH) ですが、イーサリアム (ETH) はスケーラビリティ問題を抱えています。

アルゴランド (ALGO) は、イーサリアム (ETH) の後に開発されており、スケーラビリティ問題を解決していますそのため、イーサリアム (ETH) のスケーラビリティ問題が解決しない限り、アルゴランド (ALGO) の将来性は非常に高いと言えるでしょう。

引用: coinmarketcap

アルゴランド (ALGO) の価格は25円~250円を推移していましたが、2021年に入りイーサリアムブロックチェーンのガス代が問題視されたのと同時に、価格が上昇しています。今後、アルゴランド (ALGO) を利用する企業が増えれば、さらに価格が上昇する可能性があります。

イールドギルドゲームズ (YGG) 

通貨名 YGG
通貨レート ¥574.23
時価総額 ¥39,611,022,185
公式サイト https://yieldguild.io/

※2021年12月19日時点のデータ

イールドギルドゲームズ (YGG) は、NFTゲームで使われるNFTに投資する団体である「Yield Guild」が発行する草コインです。イールドギルドゲームズ (YGG) などのNFTの投資団体のことを「ギルド」と呼び、世界的に新しい分野を開発しています。

そのため、今後のNFT市場の拡大により、NFTに投資する企業が増えることが予測されるので、ギルド関連の銘柄も増える可能性が高いですそうなると、イールドギルドゲームズ (YGG) の価格も上昇する可能性があります。

引用: coinmarketcap

イールドギルドゲームズ (YGG) は、2021年7月にIDOで取引が始まり、その後価格は1,000円を突破しています。全体的に600円~1,000円を推移しており、草コインの中では比較的安定しています。

ストージ (STORJ) 

通貨名 STORJ
通貨レート ¥190.73
時価総額 ¥67,258,423,901
公式サイト https://www.storj.io/

※2021年12月19日時点のデータ

ストージ (STORJ) は、ブロックチェーン上でオンラインストレージを管理する「Storj」が発行する草コインです。ストージ (STORJ) はブロックチェーンを利用しているので、高いセキュリティを実現していますが、企業がオンラインストレージを管理しているので、企業側に情報を閲覧されている可能性は否定しきれません

データ容量の増加とともに、全世界のデータの飽和が危険視されており、その問題を解決する可能性のあるストージ (STORJ) は、注目されれば爆発的に価格が上昇する可能性があります。

引用: coinmarketcap

ストージ (STORJ) は、2018年に280円を突破しており、その後は2021年まで20円付近で推移しています。また、2021年4月には最高値である350円を記録しており、現在は200円あたりをキープしています。

ワックス (WAXP) 

通貨名 WAXP
通貨レート ¥52.35
時価総額 ¥97,869,883,670
公式サイト https://on.wax.io/wax-io/

※2021年12月19日時点のデータ

ワックス (WAXP) は主に、NFTを売買する際の決済用通貨として利用されている草コインです。NFTに注目が集まったのは2021年に入ってからですが、ワックス (WAXP) を開発したサイト「OPSkins」は、2015年頃からゲームのアイテムを現金化できるとして注目されていたので、NFTの売買サイトとしての知名度はかなり高いです。

ワックス (WAXP) では人気格闘ゲームの「ストリートファイター」のキャラクターのNFTを発行しているので、ゲーム業界で知名度が高いですワックス (WAXP) の知名度の高さにより、今後、NFT業界が加速していく恩恵を大きく受けられるのがワックス (WAXP) の大きなメリットです。

引用: coinmarketcap

ワックス (WAXP) は、以前より注目が集まっていたこともあり、上場直後の2018年1月に最高値の280ドルをマークしましたが、2021年までは10円以下で推移しています。しかし、2021年にNFTが注目され始めたことで、再度価格上昇の傾向を表しています

BINANCE (バイナンス)で1円以下で買えるおすすめの草コイン一覧 

1つ前の見出しでは、比較的知名度のある草コインをご紹介しましたが、ここでは BINANCEで1円以下で買える草コインをご紹介します。価格の低い草コインを購入することで、さらなる利益を狙うことができるので、参考にしてみてください

ビットトレント (BTT) 

通貨名 BTT
通貨レート ¥0.3002
時価総額 ¥297,346,147,536
公式サイト https://www.bittorrent.com/token/btt/

※2021年12月19日時点のデータ

ビットトレント (BTT) は、P2Pネットワークを実装したファイル共有ソフトです。ビットトレント (BTT) 上でファイルを共有することにより、その報酬として ビットトレント (BTT) を得ることができます。

デント (DENT) 

通貨名 DENT
通貨レート ¥0.3709
時価総額 ¥36,342,826,694
公式サイト https://www.dentwireless.com/

※2021年12月19日時点のデータ 

デント (DENT) は、データ容量が余ってしまった人が、データ容量が不足している人に対して売ることができるプラットフォームです。データ容量の売買については、 デント (DENT) のプラットフォームで行え、画期的なサービスの1つと言えます。

ヴェチェーン (VET) 

通貨名 VET
通貨レート ¥9.14
時価総額 ¥588,058,175,474
公式サイト https://www.vechain.org/

※2021年12月19日時点のデータ

ヴェチェーン (VET) では、独自のブロックチェーンプラットフォームで、企業向けの開発を実現することを目的として開発されました。そのため、製品の製造から廃棄などの手順を追跡できるトレーサビリティの向上を目指しています

柴犬コイン (SHIB) 

通貨名 SHIB
通貨レート ¥0.003471
時価総額 ¥1,910,564,558,715
公式サイト https://shibatoken.com/

※2021年12月19日時点のデータ

柴犬コイン (SHIB) は、ドージコイン (DOGE) と同じく、ミームコインの一種です。しかし、柴犬コイン (SHIB) は新型コロナウイルスの募金に充てられていたりと、現実世界に役立つプロジェクトも存在していますので、ドージコイン (DOGE) より真面目な側面があります。

草コインの選び方

開発者についての情報が充実している

仮想通貨の中には、開発者について情報が公開されているものとそうでないものがあります。開発者の情報は、ホワイトペーパーに記載されており、開発者の名前が有名であればあるほど仮想通貨への信頼性は高まります。

また、誰もが知っている仮想通貨の場合、基本的にはホワイトペーパーに開発者の名前は公開されています。しかし、あまり有名でない草コインの場合、開発者について記載されていなかったり、身元が不透明であることも少なくありません。

開発者についての情報が充実していなければ、仮想通貨への信頼性は低く、取引量も少ないままの草コインで終わってしまう可能性も高いです。

開発の進捗が共有されている 

草コインを選ぶ場合、開発の状況が積極的に共有されているものを選びましょう。多くの仮想通貨は、プロジェクトをローンチするために資金調達 (ICO) を行います。しかし、資金調達をしたことで満足し、仮想通貨の開発を行わない開発者も中には存在しています。これは「詐欺コイン」と呼ばれ、次第に価値が下落していき最終的にはほぼ無価値になります。

価格の上昇する仮想通貨というのは、その通貨に何かしらの将来性があり、今後需要が高まる可能性があるという期待感が多くの人から寄せられるものです。そのため、当然中身のある仮想通貨である必要があり、その上で仮想通貨が抱えている難点を改善するためにアップデートをしていく必要があります。

草コインを選ぶ場合には、ホワイトペーパー通りに開発の情報が積極的に共有されているものを選ぶことをおすすめします。

用途が明確である

草コインを選ぶ際には、用途が明確である仮想通貨を選びましょう。多くの場合、用途が明確である仮想通貨の方が価格上昇を見込めます。なぜなら、仮想通貨は数千種類存在しているので、用途が明確でない仮想通貨は注目されづらいからです。

しかし、草コインの用途について理解したいと思っても、マイナーなため調べてもネット上に出てきづらいです。そのような場合、ホワイトペーパーを翻訳して内容を理解する方法をおすすめします。このようにホワイトペーパーで翻訳し、明確な用途であり、将来性がありそうな草コインに投資することをおすすめします。

コミュニティが活発である

仮想通貨の中にはコミュニティが形成されており、コミュニティが宣伝をして知名度を高めていることもあります。特に、誕生したばかりの仮想通貨というのは、中身のない仮想通貨であっても、一時的なコミュニティの盛り上がりによって価格が上昇することもあります。

そのため、価格の低い草コインにおいて、コミュニティが活発であるというのは、かなり重要になってきます。多くの仮想通貨コミュニティはdiscordを利用しているので、注目され始めている草コインを探す場合には、discordからコミュニティを見つけるのも有効かもしれません。

取引量が多い

将来的に価格の上昇を見込める草コインは、次第に取引量が増えていきます。そのため、取引量が少ない仮想通貨というのは、「大きな落とし穴がある」または「まだ誰も見つけていない大きな将来性がある仮想通貨である」かのどちらかに当てはまります。

ただし、取引量が少ない仮想通貨というのは、かなりの高確率で大きな落とし穴があり、将来性がありません。ある程度取引量が多く、購入者と売却者が一定数存在する草コインを選ぶことをおすすめします。

極端な高騰が起こっていない

草コインに投資する場合には、過去に極端な価格の高騰が起こっていないものを選びましょう。過去に1,000倍や10,000倍などの価格の高騰が起きた仮想通貨は、今後同じように価格の高騰が起きる可能性は極めて低いです。

また、価格の乱高下が激しい仮想通貨の中には、大量に資金を持っているコミュニティが価格の操作をしている可能性もあります。仮想通貨の理想的な価格上昇としては、「プラットフォーム内で将来性のある新しい事業が始まった」「アップデートにより将来性が期待できる」という前向きで誰にでも理解できる理由がベストです。

草コインに投資する前に、極端な価格の高騰が起こっていないかどうかを調べ、投資するか判断することをおすすめします。

話題のジャンルに使われている

話題のジャンルに使われている草コインは、比較的価格が上がりやすいです。現在であれば、NFTやメタバース関連の仮想通貨が上昇傾向にあります。

たとえば、NFTゲームとして話題沸騰中のアクシーインフィニティ (AXC) は、2021年1月時点では60円でしたが、2021年11月時点の最高値では、18,000円を記録しています。このように、話題のジャンルに使われている草コインは、短期間での価格の高騰が見込めるので、草コインに投資するなら話題のジャンルのものを選ぶことをおすすめします。

草コインのメリットとデメリット

草コインのメリット

草コインに投資するメリットとしては、突然の価格の高騰が起きる可能性があるということが挙げられます。ビットコイン (BTC) やイーサリアム (ETH) などの主要通貨が今後、数十倍や数百倍の価格の高騰が起きる可能性はほとんどありません。

そのため、仮想通貨で一発を狙う場合には草コインに投資し、将来性があるかどうかを精査していく必要があります。

草コインのデメリット

草コインに投資するデメリットとしては、ボラティリティ (価格変動性) が大きいということが挙げられます。草コインは時価総額が低いので、一度の売買でチャートが乱高下することも珍しくありません。このように、ボラティリティが高いと価格が安定しづらく、購入者や販売者などの取引相手が見つからないというリスクもありますので、注意が必要です。

BINANCE (バイナンス) での草コインの購入方法

BINANCEで草コインを購入する方法は、下記の通りです。

  1. 国内取引所から主要通貨を購入する
  2. 国内取引所内の仮想通貨をBINANCEに送金する
  3. BINANCE内で欲しい草コインを購入する

手順1:国内取引所で仮想通貨を購入する

手順1では、国内取引所で仮想通貨を購入します。これはBINANCEに日本円を入金することができないため、国内取引所で購入した仮想通貨をBINANCEに送る必要があるためです。仮想通貨を購入する際に取引手数料が少ない国内取引所を選べば、投資資金がそのまま残りやすいのでおすすめです

手順2:国内取引所で購入した仮想通貨をBINANCE (バイナンス) に送金する

手順2では、国内取引所で購入した仮想通貨をBINANCEに送金します。BINANCEのウォレットアドレスを国内取引所にコピペし、BINANCEに送金しましょう。

手順3:BINANCE (バイナンス) で草コインを購入する

そして最後に、BINANCE内で欲しい草コインを購入します。まずは、BINANCEにログインし、購入したい草コインを探します。今回は、ドージコイン (DOGE) で購入方法をご紹介します。

バイナンス 草コイン 買い方

ログインすると、上記の画面が表示されるので、DOGEのトレード開始をクリックします。

バイナンス 草コイン 買い方

そして、アドバンストレードかクラシックトレードかを選択します。どちらを選択しても、購入手数料は変わりませんので、気にする必要はありません。

バイナンス 草コイン 買い方

最後に、上記画像右の方に写っている、指値・成行のどちらかから購入したい方法を選びます。

指値:購入したい価格を設定して購入する

成行:現時点でのレートで購入する

これらの一連の手順を踏めば、草コインを購入できますので、ぜひ参考にしてみてください。

BINANCE (バイナンス) 草コインのまとめ 

本記事では、BINANCEで購入できる草コインについて徹底的に解説しました。基本的に草コインはハイリスクハイリターンなので、大きな利益を狙うこともできますが、一方で損をする可能性も非常に高いです

そのため、草コインの中身を精査し、将来性のない草コインを購入するリスクを減らした上で、無くなってもいいお金で分散投資することをおすすめします。すると、現時点から数十倍や数百倍にまで達する草コインを購入できる可能性も高まります。どの草コインを購入すればいいか分からない方は、本記事でご紹介した草コインから購入してみることをおすすめします