みなさんこんにちは。
春から夏にかけて、新生活を始める方も多いのではないでしょうか。今年から一人暮らしを始める方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そんな一人暮らしを始めた方向けにどういった形で自宅にインターネットを導入するのがいいのかを検討していきます。
Wifiと光回線の比較を軸にその特徴を見ていきましょう。
一人暮らしでインターネットを使うには?
一人暮らしを始める際は、アパートやマンションに住み始めることが多いのではないでしょうか。
まずチェックしたいのは、実際に住むアパート・マンションが光回線導入に対応しているかどうかです。
新築や建てられてからの期間が浅い建物であれば、すでに回線が引かれている場合が多いです。
不動産屋や管理会社に問い合わせ、どのタイプの回線がどこまで予め引かれているのかを確認しましょう。
自部屋まで回線が引かれている場合
自部屋まで回線が引かれているのであれば、ネット上でマンションタイプの光回線プランをすぐに導入可能です。
管理会社に自前で光回線の契約が可能かを確認した上で各社提供のマンションプランを検討しましょう。
注意点としては、マンションの設備により最大通信速度が異なります。管理会社にはこの点も注意深く問い合わせる必要があります。
例えば、通信速度にひかれて、高額なプランを契約したもののインターネット接続が遅いという話はよく聞かれます。
快適なネットライフや月々の支払いをお得に済ませるためにも、設備に関する確認は重要です。
共用部分まで回線が引かれている場合
共用部分まで光回線設備が整備されている場合は、自部屋までの配線工事が必要です。
通常であれば、契約に際し工事費用が発生します。
ただ、光回線提供業者によっては、この工事費用を建て替えてくれたりキャッシュバック対応してくれるところもあります。この点注意深く検討して、契約業者を選定しましょう。
また、お住いのマンション・アパートの設備により、契約業者や通信速度が限定される可能性もあります。この点は管理会社に問い合わせましょう。
回線が引かれていない場合
お住まいのマンションやアパートに、そもそもインターネット回線が引かれていない場合もあります。
この場合は、下記の2パターンが考えられます。
1つ目は、マンションタイプの光回線契約ではなく、戸建てタイプの光回線契約を選び、自分の部屋まで外部から回線を引いてくることです。
この場合は管理会社に相談するのはもちろんのこと、光回線接続業者に対しても工事対応が可能かどうかの問い合わせも必要です。
また、一般的に戸建てタイプの契約料金はマンションタイプのものよりも高額に設定されています。この点に注意して導入に踏み切りましょう。
2つ目は、そもそもインターネット回線の導入に対応していない場合です。この場合は光回線の利用は残念ながら諦めるよりほかありません。
Wifiルーターの利用を検討することをおすすめします。
家庭向けWifiルーターは、携帯電話キャリア各社やWiMAXサービス提供各社が提供する無線のインターネット接続手段です。
工事不要ですぐに使えることから、利便性が高く、広く利用されています。
工事期間が待てない方向け
光回線の導入には規模の大小を問わず工事が必要です。すなわち、契約した直後やルーターを入手した直後にすぐインターネットに繋がるわけではありません。
この工事期間が待てない方もいらっしゃることでしょう。そうした場合にはWifiルーターの導入をおすすめします。
一昔前までは「エリアが狭い」「充電が持たない」「通信容量が少ない」と自宅利用目的ではあまり評判のよくなかったWifiルーター。
しかし技術は進化し、また事業者が多く参入したことから価格競争が激しくなり、今では自宅でも使い勝手のいい格安インターネットに様変わりしました。
現在市販されているWifiルーター、とくに据え置き型のホームルーターは下記のような特徴を持っています。
- 工事不要で、端末到着後電源オンですぐに使える。
- 同時接続端末数は最大64台
- (理論値ではありますが)最大1Gbpsの通信速度を実現
- 通信容量無制限のプランもあり(ただし直近3日間の利用料による制限がある場合も)
自宅利用でも十分なスペックですね。
一人暮らしにおすすめの光回線
ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光、楽天ひかりと4大キャリアそれぞれが光インターネットも提供しています。
基本的には、お持ちのスマホと合わせた光回線を引くことで、セット割が実現し、月々の通信費を下げることができます。
詳細は別記事の下記リンクをご参照いただければ幸いですが、こちらでワンポイントをご紹介しましょう。
各携帯キャリアが提供している光回線と、それぞれのセット割の詳細はこちらで紹介しています。
→安くておすすめのインターネット回線!
各社とも同じブランドの光回線を導入することで、月々1,100円の割引が適用されます。
一方、ソフトバンク光では光回線の月額料金にも割引が適用されるので実質ダブルでの割引を受けることができます。
楽天モバイルを利用の方なら、最長1年間光回線利用料が無料になります。
まだまだ提供エリアの狭い楽天モバイルですが、現在精力的にエリア拡大を行っています。
これを機会に導入してみるのも悪くないかもしれません。
一人暮らしにおすすめのホームルーター
携帯電話ネットワークを利用したポケットWifiのホームルーター提供業者なら、最新機器を導入しているソフトバンクエアーがおすすめです。
通信速度、最大接続台数ともに申し分ありません。
また、ソフトバンクエアーを契約する際には、代理店を通した契約をおすすめします。
代理店独自のキャンペーンがあり、お得にインターネットを自宅に導入することができるのです。
こちらではおすすめの代理店をご紹介します。
モバレコ Air
モバレコ Airでは月額料金を大幅に割引する『モバレコAir限定月額キャンペーン』を実施しています。(2021年7月現在)
このキャンペーンは、月額料金が2か月目までは2,167円(税込)、3か月目以降~24か月目までは3,679円(税込)という安さで利用できます。
この月額料金は、ソフトバンクAirの代理店の中で最安値です。
さらにモバレコ Air独自キャンペーンとあわせて、ソフトバンクAirの公式キャンペーンもしっかり受け取れます!
まとめ
いかがでしたか?今回は、一人暮らしを始める際、どういった形でインターネットを導入するかについて解説しました。
マンションやアパートの場合は、ほとんどの場合で共用部分までは回線が引かれているはずです。
ただし、設備の新旧もありますから、光回線を導入する際にはよく管理会社の方と相談されることをおすすめします。
記事中でも解説しましたが、最近では工事しなくても快適に使えるWifiルーターもあります。
これがあれば、短期間で引っ越しすることになっても契約は維持したままで使い続けることができるので、合わせて検討してみてはいかがでしょうか。