みなさんこんにちは。
今回は当サイトおすすめの光回線提供業者をご紹介します。
インターネット回線の提供業者というと、どこも似たりよったりと考えている方はいらっしゃいませんか?
いえいえ、提供業者ごとにさまざまな特徴があり、一旦調べ始めるとどこがいいのかよくわからなくなってくるのがこの業界です。そこで今記事では的を絞って、選び方をご紹介していきます。
ぜひ回線提供業者選びの参考にしてみてください。
失敗しない光回線の選び方
光回線には2種類あります。
光コラボレーションと独自回線です。
光コラボレーションはNTTのフレッツ光の回線を利用したサービスです。
スマホのセット割を大々的に展開しているのが特徴です。代表的なものにドコモ光とソフトバンク光があります。
一方独自回線は、NTTの光回線網に頼ることなく、独自に回線を引いているので、通信速度が上記サービスに比べ速いとされています。
まずは、お住まいの地域がどの光回線業者に対応しているのか見極めるところから業者選定に移りましょう。
料金が気になる際は、スマホとのセット割に注目です。
速度を重視する方は、後述の「V6プラス」対応に注目してみましょう。
オススメ5回線を詳しく比較!
NURO光 ネット上での評判が一番!
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線ネットワークです。
「世界最速」をキャッチコピーにしてインターネットを提供しています。
地域によっては2Gbpsから10Gbpsの通信速度が出ることが特徴です。
料金プランは「NURO光G2 V」のみととてもシンプルです。
契約期間は2年間の縛りがありますが、基本料金は5,217円(税込)からととても安く設定されています。
ソフトバンクのスマホをお使いであれば、セット割を導入でき月々1,100円から割引が効きます。
キャンペーンを上手く利用すれば、回線導入にかかる費用を抑えることができます。ホームページ上の情報をチェックシた上で申し込むことをおすすめします。
これだけ魅力がいっぱいのNURO光ですが、独自回線ならでは問題もはらんでいます。
それは、提供エリアが全国ではないことです。
2021年5月現在で12都道府県に限定されています。ホームページ上では郵便番号で利用の可否をチェックできます。
検討の際はまず、ここから始めましょう。
auひかり
KDDIが提供する光回線です。こちらも独自回線で比較的リーズナブルといえます。
基本プランは最大通信速度1Gbps、5Gbps、10Gbpsから選ぶことができます。(5Gbosと10Gbps適用プランに関しては地域限定。契約時に確認が必要です。)
基本料金は戸建てプランの場合で5,650円(税込)からです。
割引オプションがバラエティに富んでいるのも、auひかりの特徴の一つです。中でも、auスマートバリューに注目してみましょう。
auのスマホプランに加入している場合は、スマホの月額料金が一人あたり500円から1000円引になります。
またau WALLETでポイントが貯まるなど、auの提供している種々のサービスと組み合わせて使うことで、特典も増えます。
デメリットは、割引キャンペーンを組み合わせていくと、契約年縛りが3年間になってしまうことと、契約解除料が最大16,500円(税込)と高額なことです。
一度導入すると、なかなか変更がしづらい点は考慮に入れておきましょう。
また、全国展開されているサービスですが、地域によってはサービスの提供が行われていません。
こちらも、ホームページ上で郵便番号を使い導入の可否を検討できます。
まずはお住いの地域がサービス提供地域かどうかをチェックしてから検討を始めましょう。
ドコモ光 × ネットナビ
全国あまねく展開していて、安定性を重視するならNTT回線が一番です。
ネットナビはドコモ光の正規販売代理店で、最大20,000円のキャッシュバックや工事費無料、dポイントが最大2,000ポイントプレゼントなどのキャンペーンが魅力です。
NTT回線を導入するのであれば、まず思いつくのはフレッツ光ですが、携帯電話キャリアのNTTドコモブランドでも「ドコモ光」として光回線を提供しています。
月額料金は戸建てプランで5,720円(税込)とシンプルにまとめられています。
通信速度は、「V6プラス」利用可能地域であれば最大10Gbpsで提供されます。
「ドコモ光」のメリットはスマホの月額プランからの割引を期待できるところです。
永年最大1,100円(税込)が割引されます。
時期とオプション契約の内容によっては、最大20,000円のキャッシュバックが期待できますが、申請をしないともらえないので忘れないように気を付けてください!
ビッグローブ光
ビッグローブ光は、NTTのフレッツ光回線を利用した「光コラボレーション」スタイルをとるプランです。
料金設定は、戸建てプランの場合5,478円(税込)の一つのみとシンプルにまとめられています。
回線もIPoE方式を採用していて、従来のPPPoE方式と比べ高速にインターネットを利用できます。
時期にもよりますが、最大30,000円のキャッシュバックが存在するのが魅力です。
キャンペーンを組み合わせれば工事費用は0円に抑えられますし、ルーター代も1年間無料で維持することができます。
さらに、スマホをauで利用されている方ならauスマートバリューが適用されます。
BIGLOBEモバイル・UQモバイルを利用されている方向けにもセット割が用意されているので、この3社のいずれかを利用されている方なら、自宅とモバイルで月額利用料をお得に維持することが可能です。
気になる点は、契約年数の縛りが3年間であること、解約料が11,900円と少々高額であることです。
一度契約したら基本的には変更は考慮にいれないほうがいいかもしれません。
ソフトバンク光
ソフトバンク光は、NTTのフレッツ光網を利用した「光コラボレーション」プランの1つです。
通信速度は最大1Gbpsで、月額利用料は戸建てプランで5,720円です。
ベースの部分で見ると、他社と若干見劣りしてしまうのですが、ソフトバンク光の注目ポイントは代理店経由の契約とソフトバンクスマホとのセット割です。
代理店契約だと最大で37,000円キャシュバックが用意されています。
スマホ利用料に関しては毎月1,100円割引がソフトバンクで用意されています。
代理店契約に関しては、下記ページで詳細をまとめています。ぜひご覧ください。
さらに他社からの乗り換えの場合には、違約金と工事費を全て建て替えてくれます。
ただ、スマホでソフトバンクを利用している方以外には、あまりメリットがないとも言えます。
他キャリアのスマホを利用している方や、速度重視の方は他の回線業者を検討することをおすすめします。
申込の流れ
auひかりとソフトバンク光に関しては、25やSTORYなど複数の代理店が存在します。
代理店を経由して光回線の契約を結ぶことで、キャッシュバックを期待できます。
今回ご紹介した光回線提供業者も、時期によって独自のキャンペーンを展開しています。
まずは速度重視なのか、料金重視なのかを見極め、あわせてスマホの契約キャリアを確認するところから、光回線導入の検討を始めましょう。
基本的に各社とも、申込みはインターネット上で完結できます。店舗に赴く必要はありません。不安な場合はコールセンターでも相談を受け付けています。
数社でサービスを比較した後、契約に進む流れをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?今回はおすすめの光回線についてまとめました。
独自回線・光コラボレーション・代理店を通した契約と、同じ光回線の契約でもバリエーションは多岐にわたります。
今回ご紹介した情報を元に快適なインターネットを手に入れてください。